・ご飯を作ってくれるのは良いが後片付けはせず、汚れた調理器具・食器は妻任せ。
・ウンチのオムツはママ任せ。キメ台詞は「お~い、ウンチしてるよ!」
・お風呂の準備・片付け、お肌のお手入れはママ。パパは文字通り“お風呂に入れるだけ”
・ママの家事の間、子供を“眺める”を子守と認識。
・遊んだは良いが子供と一緒に散らかし放置。
などなど挙げればキリがありませんが、自称イクメンの代表例をあげてみました。この行動の共通点と言えば「半端」な事でしょうか。
どうしてこんなに中途半端な事になるのかと言うと、やはりどこかに「自分は家事育児を“手伝っている”」という気持ちがあるのだと思います。
この“手伝う”という言葉は今、NGワードとしても有名ですね(笑)
先程の代表例の何が問題なのか分からないパパもいるでしょう。
ではこちらはどうでしょうか。
・仕事で資料のコピーをお願いしたら、本当にコピーをしただけで用紙をコピー機に置きっぱなしにされた。
・資料を見ておいて、と言って休憩から帰ると文字をじっと眺めていただけだった。
・こちらが手が離せない状態の時、「お~い、電話鳴ってるよ」とコーヒーブレイク。
何でしょうね、このやりきれない感じ。そうじゃないだろう感。
それを「○○さん(パパ)のサポートしてます!自分頑張ってる!」とアピールされた時、こう、何かモヤモヤしませんか?
仕事と子育て・家事を一緒に考えるのはどうかと思いましたが、世のママが感じている違和感はまさにこんな感じなのです。