運動会といえば、ママは子どもの応援も大事だけど、お弁当作りも大事なイベント事。
普段のお弁当とちがって家族分を作らないといけなくなると、それを入れるお弁当箱も悩んでしまいますね。

運動会向けのお弁当箱を選ぶ基準として、“中に入れるおかずの種類で選ぶ”というものもひとつです。

【重箱向き】
煮物、お稲荷さん、梨など、液だれする可能性のあるおかずが多い
【ランチボックス向き】
唐揚げ、サンドイッチ、ウインナー、玉子焼きなど、手でつまめるものが多い

サイズはできるだけ大きいサイズを選んだ方が良さそうです。
祖父母が応援に来てくれても対応できますし、子どもの成長に合わせて長く使うことを考えると、大は小をかねますね。

女性誌の付録でも人気のあるディーンアンドデルーカの三段重です。
日本独自の“お重”のイメージではなく、ニューヨークならではのシンプルかつスタイリッシュなデザインなので、お洒落なママにおすすめです。
白か黒の無地のお重は和洋問わず使いやすく、運動会だけでなく、お正月のおせち料理や和菓子の器としても使えそうです。
お好みの段数で使えるので、人数やおかずの量に合わせて使いやすそうですね。
インスタグラムなどでは、白いお重が人気のようです。
値段はすこし高いですが、お重はそうそう買い換えるものでもないですし、長く使うと思えばそんなに高くない気もします。

〔参考〕三段重 大：7,020円（税込）
　　　　 三段重 小：4,860円（税込）

人気モデル滝沢眞規子さんも自身のブログで紹介していました、アフタヌーンティーのランチボックスです。
イギリスのイラストレーターによる描き下ろしイラストがあしらわれた、まさに“家族で仲良くピクニック！”といった感じの可愛いランチボックスです。
こちらもお好みの段数で使え、お弁当箱を留めておくベルトも2段と3段の両方がついているので、使い勝手がよく人気となっています。
サイズもSからLLまで充実していますし、同じイラストレーターが手がけた水筒やコップなどもあり、揃えて使うのも可愛いですね。

〔参考〕角型3段ランチボックスLL：4,104円（税込）
　　　　 角型3段ランチボックス S：3,456円（税込）

個性を出して、人と差をつけたいママにおすすめ。
こちらはお弁当箱ではありませんが、ポルトガルのマードール社のキャニスターです。
キャニスターとは、もともとは紅茶やコーヒーなどを保存する蓋付きの容器のことで、湿気を防ぎ汁物を入れても漏れないのが特徴です。
アルミ製で持ち運びも軽く、極太のパッキンがきちんと密閉してくれるため、寒い日にスープなどを入れてもいいですね。
こちらはまだあまり日本では流通していないようですが、弁当箱マニアのなかではちょっとした話題になっているそうです。
お弁当箱とは別に、湿気に弱いクッキーを入れたり、カレーなんかを入れたりしても面白いです。

〔参考〕FERRADURAキャニスター：2,484円（税込）～