【誰のおかげで飯が食えているんだ!誰のおかげで生活してるんだ!】
どんなに数分前までラブラブだったとしても愛情指数がスカイツリーの頂点から地球の裏側までズドーンと叩き落ちる程の破壊力です。
誰のおかげで、と言うからには当然発言者のパパ本人は、自分のおかげだと思っているはずです。
間違ってはいませんよ、家賃に生活費などもろもろパパのお金から出しているのだから。
…だから「お前は逆らうな」とでも言うのでしょうか。
誰のおかげで飯が~を言ってしまうと夫婦関係が変わってしまいます。
吐いたその瞬間から、パパがママの上に立つ立場となり、ママを下でひざまづかせる関係になります。
ママの心や自尊心を傷つけるどころの話じゃありません。
生活させてやっている、ご飯を食べさせてやっている…
ママは一人の人間で、大切な奥さんのはず。
まるで飼育しているような言い回しは止めましょう。
【俺は子どもなんていらなかった】
子どもの存在を否定する言葉は危険レベルを説明するまでもありませんね。
この言葉は子どもやママの存在を否定する凶器となります。
カッとなって、売り言葉に買い言葉で…色々あるかもしれませんが、愛と信頼が木っ端みじんになります。
大切な人の存在を否定する発言をされたらどんな気分か…
一度言ったら取り消せませんよ。
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危険度MAXの言葉は、離婚にもなり得る危険な領域に達しています。言葉の暴力です。
この言葉のせいで、仲良し夫婦が離婚まで至るケースは非常に多く存在します。
一度口に出してしまえばママは一生忘れることはありません。
脅す訳ではありませんが、産後数年中に受けた・言われた酷い仕打ちを女性は死ぬまで忘れないと言われています…。
大真面目に言いますが、夫婦円満を続けたいのなら絶対に言わないでください。