文字を覚え始めたらカードゲーム!新ルールになったUNOで家族団らんを!

かるた、トランプ、UNO、、、子供が3歳を過ぎて文字を少しずつ覚えだしたら家族で遊べるのがカードゲーム。
ルールを覚えるなんて、まだ早すぎる!なんて思うかもしれません。
でも子供は遊びながらサクッと覚えてしまうものです。
今年3月より、世界的にも有名なカードゲーム、UNOのルールが新しくなったそうですので、ここでしっかり覚えて、新バージョンの“UNO”を家族みんなで楽しみましょう!

そもそもUNOって??

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カードゲームとしてあまりにもメジャーになり過ぎて、“UNO”という言葉自体何なのか知らない人って、実は多いですよね(私もその1人だったのですが)。
「UNO」とは、スペイン語やイタリヤ語で“1”と言う意味。
そこから、ルールの通り、手持ちのカードが残り1枚になったとき、「ウノ!」と叫ぶのだそうです。
今から45年前、アメリカのオハイオ州にある理髪店の主人が考案したのがきっかけで、発売され、世界中に広まったカードゲームだそうです。
プレイヤーも2人~10人までと、大きな人数制限もなく、トランプなどよりもルールが簡単、明確なので、文字を覚え始め、興味を持ち出した子どもでも十分に楽しめるゲームとなっています。
我が家の3歳になる娘も、従姉妹のお姉ちゃんたちとお正月に遊んでから、すっかりハマってしまいました。
それまでは数字も曖昧にしか読めなかった娘ですが、UNOをやりだしてから、きちんと読めるようになったのも事実です。
今回そんなUNOが、発売45周年を記念して、ルールをリニューアルしたそうです。
懐かしい、昔はよくやったなあ、なんて思ったママやパパ、リニューアルしたUNOで家族団らんしてはどうでしょうか?

カードの種類おさらいと新カードのルール

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ルールを忘れてしまった人も多いと思いますので、ここで、UNOゲームで大切になってくるカードの種類についておさらいし、新しいカードのルールをご紹介したいと思います。

【前からあったカード】
■ ドロー2(8枚)・・・次の人はカードの山から2枚引く
■ スキップ(8枚)・・・次の人を飛ばす
■ リバース(8枚)・・・逆まわり
■ ワイルド(4枚)・・・次の人が出すカードの色を指定できる
■ ワイルドドロー(4枚)・・・次の人は手持ちのカードを捨てられず、カードの山から4枚引く

【新しく加わったカード】
■ とりかえっこワイルド(1枚)・・・指定した相手とカードを“全てとりかえっこ”
■ 白いワイルドカード(3枚)・・・好きなルールを決めて書き込める

UNO45年の長い歴史の中で、発売以来、初めてルールが変わったそうです。
UNOファンに一番要望の多かったのが、“とりかえっこワイルド”。
自分がとりかえっこワイルドで指定されたら、Wow!!!となっちゃいますね。
白いワイルドカードも、自分たちのオリジナルでルールを決められるので、要らないカードを1枚交換してもいいし、もう1枚捨ててもいいし、子どもなどゲームをするメンバーに合わせてフレックスに決められて楽しいですね!

UNOのルールおさらい

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そもそもUNOのルールってどんなだっけ?と思った人のために、あらためて、UNOルールをおさらいしますね。

① 親を決める。1人1枚カードを引き、1番大きな数字を引いた人が“親”です。私自身、この決め方は知りませんでした。ちなみに、記号カードは0。

② 親が各プレーヤーに7枚ずつカードを配る。残ったカードは、真ん中に“カードの山”として置いておく。カードの山から親が1枚引き、カードの山の隣に置く(=場)。

③ ここまで来たら、ようやくスタート!親から時計回りで。“場”に出ているカードと、同じ数字・同じ色・同じ記号が手持ちにある場合のみ、1枚カードを出せる。出せるカードがないときは、カードの山から1枚引く。

④ 残りのカードが1枚になったら、「UNO!」と叫ぶ!娘はここがいちばん好き。大きな声でいつも叫んでます。手持ちのカードがすべてなくなったら終わりです。

3歳から遊べる!小さい子向けUNO

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子育てをするようになって私も知ったのですが、本当にたくさんの種類があるUNO。
今では3歳~向けの“はじめてのウノ”というものも発売されています。
“はじめてのウノ”の特徴としては、カードの種類は2つのみ。
ワイルドカードとドローツーのみで、カードのサイズも大きく、通常の約2倍の大きさ。
ウノのカードそれぞれに、ミッキーキャラクターが載っており、数字とキャラクターが連動している(例: 1=ミッキー、2=ミニー、3=ドナルド)ので、数字をしっかり覚えていない子どもでも大丈夫。
ゲームを楽しみながら、一石二鳥、数字も覚えられます。
いきなり大人と同じルールを覚えさせるのはちょっと。。とためらっている人にぜひオススメとなっていますので、気になる方はチェックしてみてください。
まさか3歳になったばかりでもうカードゲームなんて!と思っている親御さんも多いのではないでしょうか。
でも意外とUNOならできてしまいます。
カードゲームの入口としてはぜひオススメ。
我が家もUNOをやるようになってから、家族で共通の遊びができるようになって、室内での家族団らんが楽しくなりました。
値段もとてもお手頃ですし、興味のある方はぜひやってみてください!
この記事を書いた人
MAKOMI

4歳になる娘を持つママです。子育てを始め、読書レビュー、ファッション等、多方面で執筆中。面白いネタを探して、日々アンテナを張って生きてます!