まず、うちには６歳の女の子と、３歳の男の子がいます。
長女は、かなり大人っぽいタイプ。
今年の初詣、何をお願いしたの？と聞いたら、「今年こそ自分を好きになれますように」ってお願いした、と言っていました笑！
女子高生かー!?
この長女語録がかなり面白い。

そして、３歳の長男。
こちらはとにかくやんちゃタイプ。綺麗な女の人好き、おかし、食べること、動くことが大好きな、ザ・メンズ。
最近やっとまともに会話が成り立つようになってきたかなあ？的な動物的なヤツです。
この長男も、たまにすごいことを口走ります。

ある日、主人と喧嘩していた時のこと。
うちは、小さな言い争いが割とある家で、何となくちょこちょこ喧嘩っぽくなります。
お互い後を引かないタイプなので、その時で終わるのですが、子供は子供なりにその時々で気を使っている様子……。
喧嘩したまま車で出かけ、運転席と助手席でなんだかんだ言い争っていた時、長女が後部シートでぼそっと、「人と人は、分かりあえない」……と呟いているのが聞こえてしまいました笑！

どうやら私が主人に色々分かってほしいことを無理強いしている風に聞こえたようで、（でも実際そうだった）「もう諦めなよ……、他人なんだからさ、人は」みたいな意味合いだったようです笑

分かりあえないこと、ありますよね。
それを哲学的に語った長女の視点が面白すぎました。

なんだかんだと忙しい筆者、その上超不精もの。そのうえ割と感情で怒ったり。
中々子供に手がいきわたらず、でも、やんちゃな長男には振り回され、長女が寂しいのではないか、とよく思っています。

しかも、妹宅はじじばばの近く。なんだかんだ手がある。あーあ。
そんな時、一人っ子のおうちを見ると、「ちゃんと見てるな～。うちってば……」と申し訳なくなってしまうこともしばしば。
ある日、長女にふざけて、「なーんでここに生まれて来たかな？　もっと手があるおうちとか、優しいママのおうちとかあったのにね！　ごめんねー！」と言ったところ、「ママ好きだよ！　だってママがママだから！」と言われました。

「こういうママだから好き」という視点って、子供にはないのかもしれない。
「ママがママだから好き」。責任重大です。

筆者は、長男に対しての方がイジワル笑。
なぜならやんちゃなメンズであり、こりない、へこまないタイプだから笑。
結構イジワルなので、将来私に似てる彼女を連れてくると、ドSな人を連れてくることになります笑（いや、笑えない）

それでも私にまとわりついてくる長男。
よく「ママ大好き！」は言ってくれるのですが、最近その告白がやや長文に。
「ママ可愛い。顔も足も手も可愛い。だから好き！」
いや、言わせてませんよ笑

別に可愛くはないのですが、喜ばせようと思ってくれたのでしょう。
メンズらしい一言でした♡