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スマホ使用者のあなた…その使い方、大丈夫?【スマホ離婚】

いつでもどこでも片手ですいすいと操作出来、パソコンのように起動する手間や使用場所を選ばないスマホ。
私達現代人には欠かせないともいえるものですよね。
しかしその陰で、実は深刻な問題も浮上しているのをご存じでしょうか?
スマホを持っている人なら誰にでも起こりうるのは何と離婚問題!
一体どういう事なのか、スマホをお持ちの皆さん、しっかり見て行きましょう!

えっ…そんな事が?

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スマホは素晴らしいアイテムです。
気になる物があれば簡単に調べられるし、SNSに音楽や動画もすぐにチェック出来ちゃいます。
オンラインゲームやショッピングも勿論、アプリをダウンロードすれば更に楽しみが広がります。
全てが魅力的で一度始めてしばえば、つい熱中してしまいがちに。
ですがそれ故に
“隙間時間を埋めようと使ったはずなのに、いつの間にか隙間どころの話ではなくなってしまった…”
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

【便利なスマホの陰には】
様々な機能で楽しむ事が出来る反面、スマホに多く触れていればいるほど、良くない事も起きてしまうというのはご存知かと思います。
例えば、スマホのブルーライトで脳が活性化され夜に眠れず、結果寝不足になってしまう事。
頭痛や肩こりなどの健康被害、画面を見すぎる事による若年老眼や、親指酷使で腱鞘炎になってしまう事が挙げられます。

体が何だか怠い、寝ても疲れがとれない…これらはスマホの長時間利用が原因という場合も。
また手元にないと不安やイライラ、そわそわしてしまう状態は一種の中毒・スマホ依存症と言われおり社会問題にもなっているんです。

スマホに依存しているとコミュニケーションが激減する。

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【害は自分だけでなく…】
スマホの弊害は使用者本人が負うので、本人が良ければ好きにすれば良いという声もありますが、家族や恋人と一緒に住んでいる人はスマホの利用方法に注意が必要です。
今まで全く気にしていなかった人は要注意。
ちゃんと気にしないと全く笑えない結末を迎える事になるかもしれません。
どんな結末かと言うと…そう離婚です。

実はこのスマホ依存は使用者以外の家族の心に悪影響を与えています。


・スマホのゲームばかりしていて、話しかけても空返事が返って来る。
・SNSにはまってしまって四六時中チェックしている。
・寝る間際までずっとスマホを触っている。お風呂やトイレにまでスマホを持っていく。
・家事・育児・家族を放棄。

ほんの一例にはなりますが、もしかしたら項目に心当たりがある方もいるかもしれません。
これらの行為は離婚の引き金となる危険行為と言われており、パートナーの感情をイライラさせたり愛情指数を急降下させる効果があります。

今スマホに熱中するあまり、家族間のコミュニケーションが疎かになってしまい、家庭が崩壊する事態が多発しているんです。

ここで挙げた例は家族放置型ですが、次は「ながらスマホ」です。
歩行中のスマホ利用も問題ですが、「お家のながらスマホ」の問題を見てみましょう。

イラッとさせてない?お家のながらスマホ。

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【スマホを操作しながら会話】
画面を見つめ、タップしつつの会話。たまに目を合わせるもすぐにまた画面へ戻る。
その上空返事になったり、スマホ操作の忙しさに話を早く切り上げようとする。
相手はきっと思っているでしょう「この人、話聞いてないな」と。

【用事を頼まれてもスマホの用事(ゲームや投稿・動画鑑賞など)を優先し、後回し】
「悪いんだけど、お風呂のお湯溜めてくれない?」→「今ゲームしてるから後でね」
「子どもと遊んであげてよ」→「…凄くいいとこだからまた後でね」
これが毎度繰り返されると優先順位がスマホ、家族後回しと思われる原因に。

【子どもの相手をしつつ片手には】
子どもの相手をしつつ、片手にはスマホというパターン。最初の操作をしながら~と似ていますが
これは子どもとパートナー、ダブルで信頼を失うケースです。一件子どもと遊んでいるようですが、片手間で相手をしているようなもの。
愛情がないと思われてしまいます。



一件家族と関わっているようで非常に不愉快な思いをさせている、このながらスマホ。
本当にほんの少しなら誰も不愉快にはなりません。
スマホを弄っているとき、パートナーの様子を伺ってみましょう。
ムッとしているようだったり、もはや口に出されなくなったという人は少し危機感を覚えた方が良いかもしれません。
たかがスマホなのですが、されどスマホなのです。

ご飯食べつつスマホ、DVD一緒に見つつスマホ、テレビゲームしつつスマホ、出かけ先でもスマホ、気づいた時にはとにかくスマホ、あなたの傍にはスマホ。
怒りを通り越して悲しさすら覚えてしまいます。

どうせ私なんて。どうせ俺なんて。

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スマホを弄り始めると、弄っている人とスマホだけの世界になってしまいます。
テレビであれば一緒に見て楽しめるかもしれませんが、スマホはそうもいきません。
周りの人は使用者から弾かれた気分になってしまうんです。

傍にいるパートナーをないがしろにしているかもしれません。
スマホを弄っている間、声をかけられませんでしたか?
パートナーは何をしていましたか?
パートナーがどんな気持ちか、考えた事はありますか?
まさか注意をされて逆ギレなんて…してませんよね?

自分を放って置きながら小さな画面を食い入るように見つめ手放さない。

家事・育児・コミュニケーションよりもスマホが大事…
自分の事や家族の事よりも、スマホがあれば良い人。
そう思われていても文句は言えません。
最悪、「この人と一緒に居て何か意味ある?」と離婚を切り出される可能性があります。
この人には私は必要ない、俺は必要ない、この子にも必要ない。
それがスマホ離婚なのです。

寂しい思いをさせているかもしれない、話合えていないかもしれない、何だか愛を感じなくなった…。
まあいいか、気のせいかとスマホにまた熱中する前に、こういうケースもあるという事を頭に入れておきましょう。
スマホを弄る自分は気分は良いかもしれませんが、傍にいる人の事は忘れてしまいがち。
身心健康の為だけではなく、家族との絆の為にも使用方法を改めて考える必要なのではないでしょうか。

スマホを使ってもスマホに使われてはいけません!
いかがでしたでしょうか?
スマホは便利ではありますが、便利故にこういったケースが急増しているという事実を知り筆者自身も驚きました。
ただ確かに筆者の夫がある時期ゲームに寝中した際には、「はーん?」という気分になりました(笑)
私の場合は嫌だという気持ちを伝え分かって貰えたので良かったですが、もしあそこで逆に怒られていたら…

スマホの使用の仕方にはくれぐれも注意しましょう!
この記事を書いた人
ぽんこ

3歳の男の子を育てています。幼児と一緒に右往左往の毎日です。