家賃が払えず退去を迫られ居場所がない、明日の食費がないという過酷な貧困状況に苦しむあまり、子どもとともに命を絶つという選択をしてしまう方も少なくないといいます。
もしどうにもならない、生きていくことができないと思ったら、最悪の選択をしてしまう前に貧困から抜け出すための相談に乗ってくれたり、支援・サポートを行っている団体に頼ってみることをおすすめします。
以下では2団体をご紹介していますが、他にもたくさんの法人・団体が活動を行っています。
「ギブ・サポ」http://gvsp.net/
などの支援団体が一覧できるサイトでぜひ検索してみてください。
・しんぐるまざあず・ふぉーらむ
http://www.single-mama.com/
しんぐるまざあず・ふぉーらむでは、シングルマザーと子どもが楽しく過ごせるような、さまざまな活動を行っています。
シングルマザー同士の交流会を開催したり、子育てに役立つ情報を載せたニュースレターの配信などがメインです。
他にもサイトには電話相談ができるホットラインや、相談専用フォームもあります。
・キッズドア
http://www.kidsdoor.net/index.html
キッズドアでは、貧困を理由に子どもに進学を諦めさせず、学ぶ意欲や機会を助長するための活動を行っています。
例えば、困難な生活状況において、進学のために塾に通うことができない子どもたち向けに無料の受験対策講座を開催したり、
ひとり親家庭向けの子どもたちが、たくさんの人とともに学べる場を提供しています。