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最新!E7系北陸新幹線で金沢へ

E7系北陸新幹線「かがやき」に乗ってしまえば、東京駅からビューンと約2時間半で金沢に到着します。
新幹線と共に子どもにも楽しめる、魅力いっぱいの金沢観光をご紹介します。

子連れに優しい「E7系北陸新幹線」

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E7系北陸新幹線は、グランクラス、グリーン車、普通車と3種類の座席があります。子連れの乗車では、肘掛の上げ下げができる普通車がオススメです。肘掛をあげることで座席が広く使え、小さいお子さんであれば靴を脱いで座席に座ったり、体を自由に動かして一緒にトランプや絵本、お人形遊びなどもしながら、新幹線の旅が楽しめます。
E7系北陸新幹線にはすべての座席に電源コンセントが設置されています。約2時間半とは言え、途中で飽きてしまったお子さんにはDVDを見せたり音楽を聴いたり、バッテリーの心配をせずに過ごせますね。
トイレの設備には、おむつ交換台やベビーチェアはもちろん、フィッテイングボードもついています。これ!立っておむつを替えるお子さんをお持ちのパパママにはとっても大事ですよね。靴を脱いでボード上で立たせて替えられるので大変便利です。

子連れに優しい観光地「金沢」

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金沢駅の中には子育てひろば「金沢駅こどもらんど」があります。こちらのひろばは観光客でも利用ができます。駅構内でお土産購入時や帰りの新幹線までの時間には重宝します!開設時間は火曜~日曜(祝祭日) 10:00~16:00です。
観光名所のひとつでもある「近江町市場」にもひろばがあります。ビル「近江町いちば館3」4階の「近江町ちびっこ広場」です。こちらは預かりも利用できます。開設時間は水曜以外の10:00~18:00です。
どちらも子育てひろばなので、利用対象は未就学児までです。年末年始はどちらもお休みです。
変更のある可能性もあるので、ご利用予定の場合は問い合わせをされたほうが確実かと思います。

金沢といえば、名勝「兼六園」

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大人は訪れたいと思われる日本三大庭園のひとつ「兼六園」。金沢を代表する観光地です。すぐお隣には「金沢城址公園」もあり、どちらも趣がありすばらしい公園です。
小さい子どもには難しいかしら?と思われるかもしれませんが、子どもは広い場所やでこぼこ、階段、橋が大好き!「兼六園」には小川が流れていてその上に様々な橋がかかっていたり、ちょっとした段差や階段、丘もあるので、子ども視点での公園としても楽しめます。水の流れていない水路を歩いて楽しんでいるお子さんもいましたよ。
「金沢城址公園」はひろーい芝生があるので、自由に走り回れます。長屋内を見て回るのも楽しいと思います。小学生くらいのお子さんであれば十分歴史のお勉強にもなりますよ。

新たな名所!「金沢21世紀美術館」

www.kanazawa21.jp
こちらも「兼六園」のすぐそばにあります。入館料の必要のないゾーンと必要のあるゾーンがあります。CMで見られたこちらの象徴的な作品「プール」は、上から覗く分には入館料は必要ありません。
プレイルームでは子ども用のイベントをしていることもあります。
外にある展示物では公園のように遊べるようになっています。これらは閉館日でも楽しめます。
カフェも併設されているので、ゆっくりお茶を楽しんだりランチやおやつもいいですね。
年末年始と月曜がお休みです。月曜が祝祭日の際には祝祭日明け平日がお休みになります。
小京都「金沢」。
大人が訪れるような印象ですが、意外と子どもが楽しめるところは他にも色々ありますよ。
金沢は駅周辺に観光地が集まっているので、余裕を持って見て回ることができ、その点でも子連れには優しい観光地ともいえますね。
新しいE7系新幹線も男の子には特に魅力的なはずです。話題の間に旅行されるのもいいのではないでしょうか。
秋の金沢をぜひぜひお楽しみください♪
この記事を書いた人
あまいいちご

4歳男の子のいるワーキングマザーです。子どもに携わって20年以上!幼稚園、保育園、支援センター等の勤務経験あります。ベビーマッサージのインストラクターもしています。上級救急、小児救急法も取得…