都内から箱根へ行く電車といえば、小田急のロマンスカーかJRの踊り子号ですよね！

大きな窓からの景色が楽しめる踊り子号。
10号車が子供たちが遊べる『こども室』になっているんです。
カラフルなクッションに囲まれているので、転んでも大丈夫！
座席に座りっぱなしでは退屈しがちな男の子にはもってこいの車両です。
5号車には売店もあり、お菓子や飲み物も買える上に、鉄道グッズなどもあり、ちょっとしたお買い物も楽しめちゃいます。

キャラクター犬『くろちゃん』が車体や内装、いたるところに描かれているかわいい特急列車です。
熊本県の熊本駅から宮地駅までを運行しています。
１号車と４号車はパノラマシートで、大きな窓から阿蘇の自然いっぱいの景色が楽しめます。
４号車にはラウンジも併設されていて、窓に面してベンチやソファは配置されています。
車内全体がカラフルな色使いで、とってもかわいい作りになっています。

中でも私の注目は『白いクロちゃんシート』という親子シート！
窓側が必ず子供席になるようにデザインされている転換クロスシートで、背もたれ部分が子供席だけ肉厚（？）になっていて、大人と子供が両方座りやすいように配慮されています。
他にも車内にカフェや図書室、和室まであって、さらには木のボールが詰まったプールまであるんです！
子供に嬉しい素敵な列車ですよね！

博多・新大阪間を運行する５００系新幹線こだま（730号と741号）の１号車がプラレール広場のようになっているのがプラレールカー。
中にはプラレールの大型ジオラマや子供向け運転台、記念撮影スポットなど、プラレール大好きっ子にはたまらない設備！
もちろんプラレールで遊べるプレイゾーンも完備です！
他にも対象の切符を呈示するとオリジナルプラレールやシールがもらえたり、絵本や制服の貸し出しサービスなどもあります。

新幹線のぞみ号ファミリー車両は、その名の通り『子供連れ専用車両』があるプランです。
一般の車両だと様々な目的の人が混ざって乗っているので、
子供に騒がれるとパパママはちょっと肩身が狭い思いをしますよね。
子供連れ専用だと周りもみんな同じ状況なので、あの気まずい思いをしなくて済みます！
さらに申し込み人数＋１席を用意してもらえるので、大きな荷物を置くのに助かります。
子連れは何かと荷物が増えますからね。

このプランは前３つのように特別な車両が用意されているわけではないのですが、
子供連れには助かる内容ですよね。