小さい頃、自分がシャンプーハットを使った記憶のあるママももいると思います。
筆者宅でも、あまりにも長男がシャンプーを嫌がるので、ある日パパが購入してきました。
かぶせて水をジャージャーやってみたところ…… ダメでした。シャウトして号泣w
うまく使いこなせるおうちもあると思うのですが、うちは完璧にダメ。
シャンプーハットしていなければ、水が流れてくる瞬間がわかるのですが、 逆にシャンプーハットをしていることで、いつ水が垂れてくるか分からないのが恐怖だったようです。 正直笑っちゃいましたw

これ以来、シャンプーハットは、うちではポ○デライオンようにして、顔にはめて遊ぶグッズになっておりますw

次に試してみたのが、私の背中に頭をつけさせてだんだん後ろに下がり、ゆっくりと頭をつけさせて頭を洗ってみるというもの。
これは、プールを習っていた長女に大成功していたので、長男もいけるか⁉と思ったのですが、期待を裏切らないうちの長男殿。全くダメでした。
こちらもまた、シャウトして号泣w
後ろ向きであること、自分の体がコントロールできないことが、大変怖かったようです。

困り果てる筆者＆パパ。

少し話が飛びますが、子供にシャンプーは必要なのでしょうか？
皮膚科の先生で、お尻だけ石鹸をつけて洗えば、あとは石鹸を使わなくていいと言う先生もいるようで、 特に髪の短い男の子の場合、そんなにシャンプーはいらないのではないかというのが、筆者の意見です。

夏になれば、割と頻繁に洗いますし、 汗をかいた日や、髪の毛の長い長女はきちんとシャンプーで洗髪しますが、髪の短い長男…… あまりシャンプーの必要性を感じない、筆者でありました。
そのため、お湯で洗髪が多い長男です。

結局、大号泣しながら、お湯をかけられ洗髪（お湯のみ）していた長男ですが。
ある日突然、お風呂の縁に捕まったまま、後ろ向きに倒れ、髪の毛をお湯につけるという技を発見！
こちら、自分で自分の体はコントロールできるという安心感があるらしく、 仰向けの姿勢であっても、怖がらずに水をかけさせてくれるようになりました。
もちろん顔にかけようものなら、シャウトして大号泣が始まりますがw
なんだかんだで筆者宅のシャンプーバトルは終わりを告げたのでした☆

この方法、簡単なので是非やってみてください。