ママ友はいらない!寂しくても自分らしく生きる悟り系ママになろう!

人間関係の悩みのなかでもママ友との付き合いの悩みはママが頭を悩ませる問題の一つ。

インターネットでも掲示板などでママ友とのトラブルにからむ投稿も毎日のように見られ、それに対して多くの反応が寄せられるほどの人気トピックです。

今回そんなママ友との人間関係の悩みを解決すべく、悟り系ママになる方法について考えていきたいと思います。

ママだってママ友が欲しい

女性は良くも悪くも共感を求める生き物です。

気があうママ友だけと付き合えればいいのですが、子どもが同年代というだけでママ友の輪ができるのでそれは仕方のないことです。

それを無理に相手に合わせてストレスを抱えてしまい、ママ友との人間関係で悩むママが多いようですね。

本当であれば自分なりのリフレッシュ方法を見つけたり、家族で過ごす時間を増やすなどのママ友以外の時間の過ごし方を考えていくべきでしょう。

しかし現実は子ども中心の生活なので必然的にママ友の輪の中に入るしかないという選択肢が残されていない状況に陥ることが大半なのかもしれませんね。


「そうそう女性って大体は共感を求めると何かで見たな
ママ友もそんな感じ
まえは分からずこうしたらどうかな的なことをよかれと思って話しちゃってたけど、わざとらしく持ち上げられることが多くて嫌味になってたのかもと思い出してから同調することが多くなった
長く付き合うことができると性格がわかってそこまで気にしなくてもよくなりそうだけど、ママ友では難しそう」

「私も休みに連絡とって遊んだりできる人欲しい。
ご近所の奥さんが引っ越してきたてでちょくちょく連絡とっていたけど、習い事を半年前からやり始めがんがん知り合い増えている模様
そのため私に声がかかる事もこちらの誘いに乗ってくれる事も減ってきた。
上の子は同じクラスだけどすごく仲良しって訳でもなく。
下の2歳児は比較的相性が良いけど、学年が違うからかあまり積極的に下の子達だけでもって事もなくあー切ないわ。
近くにSC出来たからご一緒したいのにな。」

ほかにも旦那さんの仕事の休みが土日でないなど、家族一緒に過ごせる時間が少ないとママ同士のお付き合いが多くなってしまいますね。

こればかりは生活のためなのでどうしようもありません。

しかし土日に家族の時間を作れない分平日家族で過ごせば、それはそれでママ友の誘いを断ることになるのでますますストレスを抱えることになります。

やはりママ友との人間関係の悩みは根が深そうですね。

ママ友同士の失敗談

ママ友との人間関係の難しさはご存知いただけたかと思います。

子育てをしていく中でママ同士の交流が必然的に増えてくるので、その中で大小の差こそあれ失言をしてしまった経験のあるママは少なくないのではないでしょうか。

匿名掲示板でもママ友同士の会話での失敗談が語られることも多く、予想以上のママ友トラブルが見つかります。

いろいろな情報があるので全てを真に受けて戦々恐々とならずに参考程度にしながら近所付き合いに生かすのが大切です。


「幼稚園のママ友ナメてたごめんなさい。

すぐテンパりたまに失言じみた事言う私には無理だ…
会話にも相手の不快にならないように最新の注意を払って会話しなきゃならないという当たり前の事ができない
注意してるのにすごい空回りする」

「今日もちょっと話してた他の子のお母さんが「子供がフルーツをほとんど食べない」って話してたから私が「偏食は3歳ぐらいだと誰でもありますよね~」みたいに言ったらムッとされて向こうへ行ってしまわれた。
「偏食」って言葉をなんで使ってしまったんだろ…しかもその子よく考えたら先月で4歳になってたし

ここまで天然に相手を不快にさせるコンボ決めてしまう私ってなんだろ。こうやってボッチになっていくのかな
本当に今日をリセットしたい…」


「私もポツンになりやすいが、話しかける気力がない
多方面に気遣うのが疲れるし、あの時の発言変じゃなかったかな?と一人反省会してしまう

0歳児持ちで夫の地元の県に嫁いだから周りに友達がいない
育児支援センター勧められて、たまに行くけど他のママに気遣い疲れて帰ってくる
出来上がってるグループに入るのも…と思って結局ポツン
寂しいけどマイペースに生活できるからいいやと自分に言い聞かせてる」


「ここの皆さんは自分からは誘う方?私は誘われるととてつもなく億劫になってしまうから、遊びたい時は自分が気が乗った時だけ誘う。そうこうしているうちに誘われない人になってる感じ…誰も声かけてもらえずふと寂しくなる」

なんでママ友とトラブルが起こるの?

子ども同士の付き合いとママ友同士の付き合いの違い

ママ友同士で会話がうまくいかない原因の一つとして、子どもの同世代なのにママの年齢がさまざまなので共通の話題が見つけにくいというのがあるのではないかと思います。

あちらを立てればあちらが立たずといった状態が続き、共通の話題を探しながら差し障りのない話題に終始してストレスを感じてしまうというのはママ友同士お互いに損なような気がします。


「まだ0歳児なんだけど、支援センター行ったら5人くらいのグループが一緒に来ていて、遊び場で大きく円を組んで占領…。
やれやれと離れたとこで遊ばせてたら、こっちに来て話しかけてくれる人もいたけど、常に気の強そうなママの様子を気にかけてて居心地悪そうだった。
気強ママが大きな声出したらそっちの会話に返事したり、そろそろ帰る~と言ったら全員一斉に身支度したり。LINEとかでもそうなんだろうな。
ああいうのには入れてもらわなくていいや…とちょっと寂しいけどマイペースがいいと再確認した。」


「子供だけで約束して遊ぶようになったら別ステージかな。
親が連絡取り合って、学区の違う同じ幼稚園の子と遊ぶのいい加減しんどい。」


「私も大抵自分から話さないとポツンになるな
だからと言ってもう必要以上に話しかける気力ないからご近所で少し仲良くさせてもらってる人を大事にする」


「私もポツンになりやすいが、話しかける気力がない
多方面に気遣うのが疲れるし、あの時の発言変じゃなかったかな?と一人反省会してしまう

0歳児持ちで夫の地元の県に嫁いだから周りに友達がいない
育児支援センター勧められて、たまに行くけど他のママに気遣い疲れて帰ってくる
出来上がってるグループに入るのも…と思って結局ポツン
寂しいけどマイペースに生活できるからいいやと自分に言い聞かせてる

いろいろなママの声を聞いていると、どうやら気疲れしてしまって人間関係を放棄してから自分らしく生きることを選んだママが多いように感じます。

なにごとも諦めが肝心、もうだめだと思ったら潔く今の人間関係から離れてみると意外と新しい発見があるかもしれませんよ。」

悟り系ママは「広く浅く」「付かず離れず」人間関係を保つ

ではどうやったらうまくママ友同士の人間関係を良好に保ち続けられるのでしょうか。

悟り系ママの人間関係をうまく築くコツは「広く浅く」、「付かず離れず」のようです。
ママ友同士の関係に依存しすぎず、自分らしく生きられる場所を見つけるのが大切なのですね。


「産後数年は感覚的にも普通ではない状態の人が多いのかなと感じる。
ただ社会復帰している人は比較的精神的にはまともな率が高い気がするけれど、仕事家庭と激務だからありえないほど疲れている場合がほとんどだから、やっぱりキレやすい状態にはあると思う。
子供がある程度自分のことは自分でできるようになって、手が離れた頃かな…感性や精神面で「昔の自分が戻ってきた」と実感したのは。
子供が小学生2年生くらいになるまでは、やむをえない事情がない限り、家庭、友人関係や仕事ではできるだけ重大な決定は避けるのが吉、と私の場合は体験から思う。

だからママ友でも深入りせず礼節保てる付かず離れずの範囲で付き合うくらいがベストかな。
深読みしたり悪感情がわいても、気のせい考えないくらいが丁度いい。

ママ友を悪く考えるのに時間=命を使うのもったいない。
悪感情で細胞が傷つくのは自分と医学的にも証明されているしね。
ガンだとか老化だとか。」


「私は、昔からいらん一言が多いタイプで、話しすぎると大抵嫌われちゃうから、最近は話しかけてもらえたら、とにかく聞き手に接してる。
よく見ると誰からも悪く言われない人って、無駄なしゃべりがなく、ただニコニコ聞いてる人な気がするから。見よう見まねだけどね。
ママ付き合いは、浅く広くが一番。」


「友達ほしいーコミュ障だけど。子供が可哀想だ
お友達と仲良くしなきゃ駄目だよとか子供に自信持って言えない
なんせグループが嫌い…

>>友達に振り回されず自分を持て!って言わないといけなくなる日々はすぐそこだよ
それまではニコニコかつ自信を持って 「『園では』オトモダチと仲良くしようね」って言えばいいんだよ」
いかがだったでしょうか。

子どもにはスレず健やかに育って欲しいからお友達と仲良くしてほしいという気持ちが強い分、気が合わないママ友同士でもうまく取り繕おうとしてしまう気持ちはわかります。

でも悟り系ママはママ同士で気が合わないなら子ども同士も気が合わないと考えたり、もっと別のコミュニティを探したりする努力をしているのではないでしょうか。

挨拶やちょっとした世間話程度で済ましたり、付き合いの幅を浅く広くもったりして日頃からストレスフリーの生活を見つけていきたいですね。
この記事を書いた人
taku

まとめ記事やSNSで話題になっているママ向け記事を書いています。彼女はいませんが、父親になる準備はできています。将来お嫁さんに結婚してよかった、と思ってもらえる旦那になるべく、mamaiku…