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米国では常識!幼児用液体ミルクとは?日本では通販で購入可能!

常温で長期保存が可能な、幼児用液体ミルクってご存知ですか?
米国では当たり前のように使われてる様ですが、日本では販売されていないため、認知度はまだまだ低いのが実情です。
液体ミルク?!初めて知ったママや今現在ミルク育児されているママなら特に気になりますよね!
用途や値段などの他、なぜ日本では販売されていないのかについてまとめてみました。

液体ミルクとは?!

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私たちが知っているミルクとは、綺麗に消毒された哺乳瓶に適量の粉ミルクと温度70度以上の白湯を混ぜ、人肌程度になるまで冷ましてから完成するものですよね。ミルクといえば粉というイメージです。
しかし米国では粉ミルク以外に、常温でも長期保存が可能な液体ミルクも多く販売されており、ミルク育児では当たり前のように使われているそうです。(液体は濃縮タイプもあり)
与え終わったらそのまま処分できるため、外出時の利用率が特に高い様ですが、使用する際はなんと常温のまま赤ちゃんに与えるのだそうです。
常温とは驚きですが、荷物が減る点を思うととても便利そうですよね!
また、密閉されているため衛生的ですし、いつでもさっと取り出して与える事ができるので、夜中の授乳も楽になるメリットがあるようです。

気になる味や値段は?

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様々なメーカーから販売されている液体ミルクですが、味は日本の粉ミルクと大差ないようです。
ただし、便利そうだからと言って我々日本人が赤ちゃんに与えると、味というよりは普段飲み慣れているミルクとの温度差からあまり受け付けず、失敗するパターンが多いようです。
また、気になるお値段ですが、通販サイトで取り扱われているAptamil(アプタミル)の液体ミルクは、6本入りで7,200円ですので、1本当たり1,200円です。
決してお安い値段とは言い難いですね。。

なんで日本では売られていないの?

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日本では認知度が低い液体ミルクですが、注目されるきっかけとなった出来事が実は何度かありました。阪神淡路大震災や東日本大震災です。
白湯や使用後の消毒も不要な液体ミルクは、災害時ではまさに救世主ともいえる存在です。
震災後その便利さから、日本での販売も幾度となく期待されてきましたが、なかなか現実的にならない理由として、“やはり認知度がまだまだ低くニーズがない事”、“液体なので衛生面の問題が問われている事”、“メーカー側が開発に至っていない事”などが挙げられています。
認知度が増し需要が高まれば、今後日本でも販売される日がくるかもしれませんね。
液体ミルクの必要を訴えるための署名活動も行われています。

災害時にあると安心!液体ミルク

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温度差の問題で普段から使えそうにないならば購入する意味はあまりなさそうですが、災害時用のミルクとして持っている分にはすごくいいと思います!
断水や停電が起こると、ミルクを作るのも不可能ですよね。
また、普段母乳育児されているママも、災害時はストレスで母乳が出なくなるなんて事も考えられるため、いざという時のために数本保管しておいてはいかがでしょうか?
アマゾンなどの通販で購入可能ですよ。
液体ミルクについての必要性や考え方は人それぞれあると思いますが、まずは“知ってほしい”そんな思いからまとめてみました。
筆者自身も液体ミルクの存在を最近まで知らなかったので、第二子以降は災害時用として購入してみようと思います。
この記事を書いた人
@uai

2歳児の娘を持つママです(^^♪私自身、育児情報を上手に活かしながら、日々育児を頑張っています。ママ達の役に立つ情報発信ができたら嬉しいです!