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産まれてすぐは全てがぼんやりとしか見えず明るいか暗いかしかわかりません。
1.2ヶ月頃になると鮮やかな色や白黒などハッキリしたものが少しずつ見えて来ます。けれどまだまだ視界はぼんやりです。
5ヶ月頃になると目で動く物が追えるようになります。視覚認知が発達する大切な時期なので色々な明るさ、色、大きさの物を見せて動かして見る事や脳に刺激を与えてあげましょう。
8ヶ月頃になると物を立体的に見られるようになります。物の大きさや奥行き、遠近感、人間の顔を認識できる程になるのでおもちゃに手を伸ばしたり掴んで振ったり、ママとママ以外の人間と顔の区別が見てつくようになります。
この時期は人の目と口に興味津々です。この時期に話す時の口の動かし方なども見て学んでいると言われています。
1歳から2歳までには自発的に行きたい場所を見て移動したり、欲しいものを取りに行きます。
物との距離感もわかるようになるので動きがあるものが大好きで、動体視力も発達するので自分でおもちゃを動かしたりボール遊びなど見ることに加えて体を動かせるようになります。
そして3歳頃にほとんどの子が大人と同じくらいの視力に成長します。
ほとんど何も見えなかった赤ちゃんがたった3年で私達と同じように物を見る事が出来るようになると思うと赤ちゃんの発達のスピードには本当に驚きます。