我が家の上の子は、私が下の子の出産で里帰りしているときに、同居している同い年の従妹を何度も噛んでしまいました。
初めは、噛み癖になるとは思わず、ついつい怒ってしまったんです。
それがいけなかったのか、だんだんと噛む回数が増えてしまいました。
どうして噛むのをやめてくれないのか、育て方が悪かったのかと、とても悩みました。。。
しかし、子どもの話をよく聞くと、おもちゃを貸してくれなかったり、寂しかったり、うらやましかったり、子どもなりに理由があったんですよね。
ついつい怒ってしまったことを、いまだに後悔しています。
我が家の場合は、私の母や姉が常に上の子と一緒にいてくれたので、噛もうとした素振りを見せた時には、未然に防いでくれました。
そして、ママとの時間を作ったり、よく話を聞いてあげたら、だんだんと噛む回数も減り、いつの間にか治りました。
子どもは、生活環境の変化や下の子が産まれることへの不安などを抱えていたのだなと、改めて考えさせられました。
子どもの噛み癖は、ママが一人で悩んだり、抱え込まないように、周りの人にも協力してもらいましょう。
ママの気持ちに余裕がないと、どうしても子どもに強い口調で接してしまいがちになります。
ママも子どももストレスを溜めていては、何も良いことはありません。
子どもの気持ちや行動を理解してあげるためにも、ママが心にゆとりを持って、温かく見守ってあげなければなりませんね。
たまにはママも、リフレッシュしましょう!!