日焼け止めに限らないのですが、ケミカル物質は子供にはなるべく避けてあげたいもの。

紫外線吸収剤は、発がん性、アレルギーの誘発など、色々な問題点が指摘されていますし、最近はナノ化と言って、物質を細かい粒子状にして浸透性を高めたものや（こちらも発がん性を指摘されています）、界面活性剤、防腐剤など、避けたい物質が多々含まれています。

「天然成分」「オーガニック」「無添加」と書かれていても、きちんと裏返して成分を確かめてから買うようにしましょう。

それから、SPF値が高いほど、刺激が強くなります。
低いSPF値でも、まめにぬって、紫外線を防ぎましょう。

パックスベビー UVクリーム (日焼け止め) 30g SPF17/PA+
参考価格：¥700
amazon価格：¥530

成分
水、グリセリン、カリ石けん素地、酸化チタン、スクワラン、マカデミアナッツ油、ホホバ油、シリカ、ローズマリーエキス、カミツレエキス、トコフェロール、キサンタンガム、ヒノキチオール、エタノール

筆者のお気に入り。パックス社の子供用日焼け止め。

合成化学成分を不使用、無香料・無着色。
読むと、「どういう物質だか分かる」（よく分からん化学物質のオンパレードではない）。
クオリティーは高いと思います。

http://www.sinary.com/products/uv_cut_cream.html
シナリーエコルUVカットクリーム
￥2500

こちら、100％脱石油を歌うシナリーの日焼け止め。
全成分と由来がきちんと紹介されており、あまりにもガッツリの表なので、URLを貼りました。

こちら、筆者宅では大人も子供も使用。やや白くなるかなという感じはありますが、大人用でもあるので、UVカット力は高め。

アロベビー UVクリーム 60g
価格： ￥ 2,592
全成分 : 水、酸化亜鉛、ラベンダー花水*、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ジイソステアリン酸プロパンジオール、テトラデカン、プロパンジオール、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-10、オリーブ油*、カプリル酸グリセリル、グリセリン、シア脂*、セテアリルアルコール、シリカ、ホホバエステル、キサンタンガム、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、オリーブ葉エキス、ダマスクバラエキス*、ラベンダー油*、BG、ヒアルロン酸Na、キイチゴ果汁*、カニナバラ果実エキス*、タチジャコウソウ花/葉エキス*、ラベンダー花エキス*、キイチゴエキス*(*印はオーガニック栽培原料)

パックスベビー UVクリームよりは色々入っているものの、人気が高いようなのでピックアップ。
ママも妊娠中から使っていたとの声も。