私とsayaの出会いは、アパレル勤め時代。
インポートのちょっと高め、大人のセレクトショップに勤めていた筆者は、日々おしゃれな人に囲まれて過ごしていました。
でも、首都圏とはいえ都心ではなくて、選べるものもそこそこ限られていました。
そんな中、数人のおしゃれなお客様がはいていたのが、saya。
皆口をそろえて言うのが、とにかく履きやすく持ちがいいとのこと。
買ってみました。

上の画像は、当時からずっと変わらずに売られているモデル。
SAYA サンダル
参考価格:￥ 20,520
価格：￥ 12,300
OFF:￥ 8,220 (40%)
※上記はAmazon価格です

サイズ展開も２５まであり、大丈夫、履ける！履いてみれば、とにかくなじみやすい！やわらかい！ワンシーズン毎日履くのに（履きやすすぎてほかの靴が履けなくなってしまったため）靴底以外は壊れない！
虜になってしまいました。

sayaのサンダル（靴も含む）の優秀な点は、ヒールが低く、凝ったデザインと言うわけではないのに、そこそこきちんと感が出るということ。シーズンによってばらつきはあるももの、１０ｃｍ以上のヒールのものは、ほとんど見ません。
これ、ママにはすごくうれしいですよね。
私、アパレルに勤めていた名残なのか、おしゃれな人かどうかを見る時、とにかく最初に靴を見ます。
安い高いはそこまで関係なくて、靴がおしゃれな人って、服も大概おしゃれです。（と、言うか靴のおかげでそう見えるということも）
パパにも、「靴だけは年取っちゃダメ！」と言い聞かせています。
じゃあ、女なら、いつまでもヒール……と言いたいところですが、sayaなら大丈夫。

そして、面白いことに、昔、フォークロア調にはまった時にも、しばらく前にモード系にはまった時にも、きれい目ロック調にはまった時にも、ぜーんぶsayaでOK！
守備範囲広すぎ！
シンプルで質がいいからこそ、可能な広い守備範囲です。


上　SAYA　グラディエーターサンダル
価格： ￥ 15,200

上　SAYA サンダル（パンプス風サンダル）
価格： ￥ 14,040

sayaの履きやすいエピソードはもろもろあり、どれを書けば一番履きやすさを伝えられるのかなあと色々考えていましたが、やっぱり一番はこれかな……。

sayaを履いてから、スニーカーすら履きにくく感じるようになり、手が出なくなった。
と言うことでしょうか。
筆者は普段ボーイズっぽい恰好が好きなので、スニーカーはマストなのですが、リアルに３年間くらい、スニーカーを履かない時期がありました。
春→サンダル　夏→サンダル　秋→ショートブーツ　冬→ロングブーツ
みたいな感じで。
もちろん全部saya。時々スニーカーをひっぱり出してきて履くと、足が痛い、重い気がする！
革があまりにも自分の足になじんでくれるので、スニーカーよりよっぽど履きやすく、公園やプチハイキング的なものでも、十分いけちゃったのでした。

SAYA デザインサンダル
価格：￥ 37,800
新着商品です。

sayaの靴は、全て職人さんの手作りです。私も店員さんにそれを聞いた時、「なるほど！」って思ってしまいました。
この履きやすさは、そこからきているんだろうなと。
筆者はsayaの靴を買って１５年ですが、何度も修理に出して、ずっと履いています。
サンダルはさすがに覆っている面積が少ないので、３シーズン持つか持たないかですが、なんと、ロングブーツは一足買って１０年！　まさに十年物です。
もちろん干したり、油分を塗りこんだりお手入れはしますが、それにしてもへたって来ないので、ずーっと履いています。なぜかデザインも古く感じないんです。

それから、修理は買ったsayaのお店でやってくれます。
職人さんに送るため時間がかかるので、シーズンが終わるとメンテに出していました。

ママにおしゃれ、履きやすい、持ちがいい！
いいこといっぱいのsayaについて、書いてみました。
ぜひ一度、試してみてください。