現在、日本郵便とゆうちょ銀行が「0歳限定！はじめてのお年玉キャンペーン！」というものをやっています。
キャンペーン期間は、2015年9月1日（火）～2015年11月30日（月）
キャンペーン期間中に、新規で貯金口座を開設した0歳の赤ちゃんに、もれなくお年玉（1,000円）をプレゼントしています！
口座開設時の赤ちゃんの年齢が0歳のみ対象なのですが、さらにキャンペーンに応募された方には、郵便局からはじめての年賀状が届くそうです！

子ども名義で口座を開設したいと考えている方、開設するだけで1,000円がもらえる太っぱら企画です！
ぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。

【口座開設に必要な物】
■来店した人と赤ちゃんの本人確認書類
　　（健康保険証、運転免許証、パスポートなど）
■来店した人と赤ちゃんの関係が、親権者とその子であるとわかるもの
　　（健康保険証、住民票、パスポートなど）
■登録印鑑
　　（新たに作らなくても親と同じでもOK！）

以上3つを持ってお近くの郵便局かゆうちょ銀行へ行ってください。
キャンペーンの対象条件を満たし、口座開設をすると、専用の応募はがきがもらえます。
その応募はがきを記入の上、投函すればもれなくお年玉（1,000円）が赤ちゃんの口座に入金されるそうです。
キャンペーンの応募期間は、9月1日～11月30日（当日消印有効）まで。
お年玉入金予定は2016年1月中とのことです。

【注意点】
■応募はがきの記載事項に不備があったり、判読が不明の場合は、対象外となります。
■期間中に口座を開設しても、応募期間を過ぎてからのキャンペーン応募も、無効となります。
■また、入金時に口座を解約している場合も、無効となるそうです。

子どものために、子ども口座を開設する理由はいくつかあります。

・ 子どものためにお金を別管理したい
・ お年玉やお祝い金を子どもの将来のために残しておきたい
・ 児童手当を子ども名義の口座に預けておきたい

などなど、せっかくいただいたお金を親のお金と一緒くたにしてうやむやにしてしまうより、きちんと管理したいパパやママが多いようです。

口座開設はゆうちょ銀行に限らず、ほとんどどの銀行でも0歳から開設できます。
住所や姓が同じなら、保険証のみでも本人確認がOKの銀行もたくさんあります。
初めての入金を、赤ちゃんの出生体重にするというママもいるそうです。
（例2,947g→2,947円入金）
子ども口座開設を迷われている方、赤ちゃんが生まれた機にぜひどうでしょうか。

厚生労働省によれば、
0歳～3歳までの46％、4歳～6歳までの30.4％の両親が、子どもの将来のために児童手当を貯蓄しているそうです。

現在、一般的な年収世帯の場合、子ども一人につき児童手当は以下のように支給されます。
0～2歳：15,000円
3～15歳：10,000円

支給された手当をすべて貯金にまわすと、支給期間15年の間に、約200万円も貯まることになります。
額にしてみると、これはかなり大きいですね。
子どもに残しておいてあげたいとか、使いみちがとくにない場合は、ぜひ子どものために貯金をしてみてはどうでしょう。
下手に学資保険など払うよりも、堅くお金を貯めることができますよ！