私が行ったところは、普通の内科病院だったので、風邪でかかるときと同様、まずは問診票に、「気になる症状や気づいた時期、前回の検診時期など」を記入しました。
名前を呼ばれて診察室に入ると、男性医師との問診スタート。
私の場合、男性医師でも“すぐに”調べてもらえるのならと我慢しましたが、女性医師専門で行っている病院もたくさんあります。
事前に問い合わせをしておくのがいいです。
問診票を基に、問診を終えた後は、いよいよベッドに横になって触診の開始です。
がん検診同様、上半身裸になったところで、看護士が胸にバスタオルをかけてくれました。
この時点で、“しこりがある”という現実と、“男性医師に触診してもらう”ことへの恥ずかしさから、脇汗はすごかったです。
両手を頭の後ろに置いたところで、先生はまず気になっている左胸の方のバスタオルをめくり、気になる箇所を含め、濡れている脇周辺までしっかり丁寧に触診してくれました。
左が終わると右へ。
ひととおり触診が終わると、次はエコー(超音波)検査です。
ジェルを塗って、乳頭から乳腺の広がる方向へ機械を動かし、気になるしこりの部分はとくに重点的に調べてもらいました。
調べてもらいながら同時にエコー画面を見せてもらえたため、自分でも確認ができ、安心でした。
検査の後は看護士がジェルを拭ってくれ、着替えた後、医師との話で終わりとなりました。
診察室へ入ってから、だいたい20分程度ですべて終わりました。