アズママとは、簡単にいうと一時間ワンコイン500円で、近くのママに子供を預けるサービス。
顔見知りであることが前提条件で、登録している「シェア友」を自由に編集して、メールで「お願い」を一括送信するシステムです。
この「一括送信」と「500円」がポイントで、ピンポイントで一人の人には頼みたくない、頼みづらい、誰かあいている人にたのみたい、対話や電話では頼みづらい、というハードルを見事にクリアしています。
受けとる方も都合がつかなければスルーしてもいいし、とにかく気軽なんです。

それから500円という明確な金額もとってもいい。
とにかくシステムが明快で良くできている子育てシェア。それがアズママです。

もし近くにシェア友がいない場合、アズママに登録されている有資格者にもサポートを依頼することが出来ます。
それから、顔見知りでなくても、「ここにこういうママがいます」というある程度の情報は入ってきます。（大まかな住まいと、苗字と子供の年齢程度）
もしお近くにママさんがいることが分かり、依頼を前提にシェア友になりたいなら、前もって面談を申込み、顔見知りになってから預けるという形をとります。
これもまた便利で、安全なシステムだといえるでしょう。

アズママでは、日本初、保険が適用されます。保険料は無料で、何かあった時の金額等は以下になります。

以下 http://asmama.jp/qa/index.html#hoken より引用
・施設賠償責任保険（お預かりしているお子様にケガをさせてしまった場合）5,000万円
・受託者賠償責任保険（お預かりするお子様の親からお預かりしている物の破損）5,000万円
・生産物賠償責任保険（与えた食事で万が一食中毒を起こした場合）1,000万円
※会員による重過失が認められない場合の免責0円です。

何かあったら……と思うママさんは確かにいますし、お互い何かあった時は保険があった方が安心ですよね。
もちろん何もないに越したことはないのですが、子供のことですし、なにがあるかわかりません。

保険が適用されること自体もすごいのだけど、何より、それによって「預けようかな」「預かろうかな」のハードルがきちんと下がっていることがスゴイ。
ママの心理と時代が考え抜かれていると感じました。

筆者は、友達から子供を預かってほしいと言われ、「保険も適用されるから」といってもらい、登録しました。
お友達の子を、３時間ほど預かりました。

率直な感想は
・預ける、預かるともにとても簡単だった
・預ける方、預かる方ともに「選べる」というのが素晴らしい
・保険がきくからという気づかいが嬉しく感じた
・預ける方はアズママというシステムが中に入っていることで、お金を払いやすいと思った
・↑しかし、預かる方は、知り合いからお金をもらうということに割と抵抗があった

という感じでしょうか。

とにかくよく出来たシステムです！
側に頼る人がいないママにとって、救世主だと思います。
登録はこちらから
http://asmama.jp/index.html