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ココナッツオイルで産後太りが解消する?その他ママにおすすめの効果4つ

様々なメディアで紹介されている『ココナッツオイル』。
モデルさんや女優さんが愛用しているという話もよく聞きます。
ダイエット効果や美肌効果があると評判ですよね。
そこでココナッツオイルの何がどういいのかをまとめてみました。

代謝アップで脂肪燃焼!

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ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、一般の油よりも消化・吸収されやすく、すぐにエネルギーになります。
一般のキャノール油やオリーブオイルなどは長鎖脂肪酸と言われ、連結されている炭素の数が16個になります。
中鎖脂肪酸は炭素8個と、長鎖脂肪酸の半分の長さです。
そのため、中鎖脂肪酸は水に馴染みやすく、小腸から吸収されたあとはそのまま肝臓に運ばれ、すぐにエネルギーに変換されます。
なので体脂肪として蓄積されにくくなります。
一般的な油の長鎖脂肪酸は、吸収されたあとにリンパや静脈から筋肉や肝臓へ運ばれ「必要に応じて」エネルギーに変換されます。
つまり「必要がなければ体脂肪として蓄積される」ということですね。

そして、ここが大事!
中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸に比べて、消化吸収が約4倍、代謝は約10倍速いんです。
その分エネルギー代謝が活発になって、長鎖脂肪酸の燃焼を助けます。
これがココナッツオイルで痩せると言われる理由なんですね。

アンチエイジング!

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抗酸化効果の高いビタミンEが多く含まれているココナッツオイル。
シミやシワに効果が期待できます。
また、SPF4〜10程度の紫外線予防効果もあるので、お肌が弱くて日焼け止めクリームが使えない方のUV対策としても使用できます。

オイルですので保湿効果に優れていて、マッサージオイルとしても使用できます。
浸透性がよくベタつかず、肌によく馴染みますので、赤ちゃんを抱っこする機会の多いままでも気兼ねなく使えます。

免疫力アップ!

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ココナッツオイルの中鎖脂肪酸にはラウリン酸という成分が約50%含まれています。
どこかで聞いたことありませんか?ラウリン酸。
そう、母乳です!
母乳に含まれるラウリン酸のおかげで、赤ちゃんは免疫力をつけていきます。
この免疫力を高める成分がココナッツオイルにも含まれています。

抗菌作用もあり、ココナッツオイルでうがいをする「オイルプリング」で口内細菌の除去ができるそうです。
歯のホワイトニング効果もあるとか!

アルツハイマー病の予防に!

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アルツハイマー病の原因が、脳がブドウ糖をエネルギーに変換できなくなり、飢餓状態になることで急激に老化してしまうことだそうです。
ココナッツオイルに含まれる「ケトン」という成分は、脳に栄養を与えるために肝臓で作られるエネルギーのことです。
脳にはブドウ糖かケトンのどちらかが供給されれば良いわけですが、ケトンは血糖値が低い時しか作られません。
アルツハイマー病の方は「ケトン食療法」という炭水化物の摂取量を2%前後に抑える食事療法を行うそうですが、一般的な1日の摂取カロリーの60%が炭水化物からになります。これを2%前後にするのはちょっと難しいですよね。。。
ご飯大好きな私には無理な話です。
しかし、ココナッツオイルを食事で摂取することで、ケトンの血中濃度を保つことができます。
大さじ1杯から2杯でケトンの血中濃度は治療レベルになるそうです。
自分の知らない間に脳細胞がブドウ糖を吸収できなくなっていても、ココナッツオイル(ケトン)の摂取を習慣化していれば、脳が飢餓状態になることもないですね。なるほど〜
私は毎朝飲むコーヒーにティースプーン1杯入れています。
ココナッツの甘い香りに癒されながら、一日の段取りを計画しています。
あとは、もはや定番のトーストに塗る!
香りのおかげでジャムじゃなくても甘さを感じて満足感ばっちりです。

普段の飲み物や食べ物に少量ずつ加えると良さそうですね。
食べるだけじゃなく、皮膚や髪に直接塗って、保湿剤代わりにすることもできます。
高い化粧品を買うよりお得かも!?

食べても塗っても体に良いココナッツオイル。
ぜひお試しください!
この記事を書いた人
うっちー

もうすぐママ4年生!元気いっぱいの息子に翻弄される日々でございます…(꒪⌓꒪)