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小鉄&ママ鉄は絶対行きたい!鉄道博物館

乗り物好きな子どもは多いですよね。特に男の子は。
ウチの息子も例外なく乗り物好きです。
その中でも電車への執着がものすごいです。。。
プラレールはもちろん、本物の電車も好きで、JR、私鉄、路面電車、モノレールなどなど、電車の類全般が大好きです。
そんな息子にとっての楽園『鉄道博物館』。
鉄分多めの方なら一度は訪れたことのある鉄道オタクの聖地です。
でもここ、博物館とはいえ大人だけの施設じゃないですよ!
小さい子どもが喜ぶものもたくさん用意されています!

アクセス

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JR大宮駅からニューシャトルで1駅の「鉄道博物館(大成)駅」から徒歩1分です。
高架下なので雨でも濡れずに行けます。

入館料は、
一般:1000円
小中高生:500円
3歳以上の未就学児:200円
です。(すべて税込)

団体利用だと少し割引になります。
また、teppa倶楽部という年パスもあります。
こちらは一般で3000円とお得な感じですね。

絶対乗りたい!ミニ運転列車

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スーパービュー踊り子、成田エクスプレス、あずさ、リゾートしらかみ、成田エクスプレスなどの小さい車両を自分で運転できるアトラクションです。
1周約300m、所要時間約6分ですが、ちゃんと駅や運転指令室もあり、シミュレーターとはまた違った運転士体験ができます。
1回200円で小学生以上のみ運転可能。信号や標識、異常時の係員からの無線連絡を理解できることが条件だそうです。
1台に3人乗れるので、小さい子どもは保護者同伴で運転体験ができそうです。
こちら、大人気で整理券がないと乗れません。
朝10時から整理券配布なのですが、私が行った時、お昼頃行くと17時以降の券しかありませんでした。
その時間から乗ると帰宅時間が遅くなりすぎてしまうので断念。
次こそは開館時間めがけて行くぞ!と思った2回目も同様でダメでした(涙)

このミニ運転列車の他に、「ミニシャトル」というE2系「はやて」をモデルにした小さい新幹線があります。
こちらは博物館の北から中央までを走行していて、並べば誰でも無料で乗れます。
15分から20分間隔で運行しています。
歩けば2〜3分の道のりですが、子どもは大喜びです。

本物の電車を見ながら電車型の遊具で遊べる!てっぱく広場

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博物館の南側にある公園です。
E5系「はやぶさ」の形をした滑り台や、京浜東北線型のジャングルジムなどの遊具があります。
芝生の広場なので、お天気のいい日はここでお弁当もいいですね。
博物館自体がJRの線路沿いにあるので(北東側に在来線・南西側に新幹線)、ここで遊びながら本物の電車も見て楽しめます。
息子もここで遊ぶのを楽しみにしていたのですが、あいにくの雨で遊べませんでした。

てっぱく図書室

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鉄道に関する絵本や外国語版の鉄道図書などがたくさんあります。
子ども用に靴を脱いで絵本を楽しめるスペースがあり、ゆっくり楽しめます。
1つの絵本を数冊用意してあるので、お友達と取り合いになるようなこともありません。
靴を脱がないスペースには、鉄道車両の座席が置いてあり、旅行中の車内で読書しているような体験もできます。
絵本以外の、時刻表や鉄道関係雑誌などはコレクションゾーンのライブラリーに置いてあるそうです。
時刻表は明治期からコレクションしてあるそうですよ。
この他にもプラレールなどが用意されているキッズスペースや、鉄道模型のジオラマ展示、運転シミュレーターもあります。
ヒストリーコーナーでは、すでに現役を引退した昔の車両が展示してあり、中に入ることもできます。
パンタグラフやブレーキの仕組みなどの展示もあり、電車の仕組みを学ぶこともできます。
また、飲食可能な展示車両もあり、車内の座席でお弁当を食べることができ、電車の旅気分を味わえます。
館内に駅弁屋さんやレストランもあり、電車を見ながら休憩するスペースもたくさんあるので1日かけて遊べます。
雨の日でも十分楽しめるので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
うっちー

もうすぐママ4年生!元気いっぱいの息子に翻弄される日々でございます…(꒪⌓꒪)