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始めてみませんか?英語で絵本の読み聞かせ

小さいうちに英語教育を始めることは、英語の習得に効果的と言われています。
特に5歳までの子供は、耳から入ってきた言葉をそのまま受け入れ、その音を真似て言葉に出すことも得意です。
抵抗なくグングンと吸収していきます。
5歳以上の子供であっても、まだ遅くはありません!お母さんから絵本を読んでもらうのは大好きなはず。
お母さんの優しい声と楽しいお話の力を借りて、英語教育始めましょう!

読み聞かせのポイント

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言葉を発すると同時に、その絵を指さしてあげましょう。
「apple」という単語が出てきたら「apple」と発音しながらリンゴの絵を指さします。
子供が聞き取りやすいようにゆっくりとしたペースで「2 apples」であれば、指でリンゴをひとつずつ指さします。指で2(ピースの形)の形を作って見せても良いでしょう。
途中で日本語の説明を加えたりしてはいけません。お話がその都度中断してしまい、集中できないからです。
小さな子供は、短い文章であれば丸ごとフレーズを覚えてしまえる能力を持っています。
解説はせずに、ゆっくりと読み進めていきましょう。

子供の興味をひき付ける抑揚のある話し方で

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きりんさんの「長い首」であれば、「ロ~~ング ネック」というように長いことが想像できる言い方で話します。
こうすることで、「ロング」=「長い」と認識できるのです。
楽しい雰囲気、悲しい雰囲気の場面にはその雰囲気にあった話し方をします。
このように抑揚をつけてあげることで、子供はお話にひき付けられ、単語の意味やニュアンスを感じ取っていけるのです。

絵本選びのポイント

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1)ストーリー性の高い絵本よりも、文字数の少ない、簡単な英語の本を選びましょう
ストーリー性が高い本は、文字数がどうしても多くなってしまいがちです。短い文章で、なお且つ1ページに2~3行程度の文が載ってあるものからスタートするのがよいでしょう。

2)ユーモアがあり、楽しいお話の展開となっているもの
楽しいお話が展開していく絵本は、読んでいる大人も一緒に楽しめます。自然と声にも抑揚がついてくることでしょう。
カラフルな絵や登場人物の表情に子供はひき付けられ、ページをめくる度に次の展開を楽しみにするでしょう。

3)同じようなフレーズの反復が頻繁に出てくるもの
単語やフレーズを反復することで、子供の脳に記憶され定着しやすくなります。
短い文章の絵本は、読むのにかかる時間もほんのわずかです。子供の「もう1回読んで!」の声が聞こえたら何度でも繰り返し読んであげましょう。

英語での読み聞かせにお勧めの本

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英語で読み聞かせを始めるのにお勧めの絵本は An ELEPHANT & PIGGIE Book です。
これは、ゾウのGeraldとブタのPiggieの名コンビの掛け合いが笑いを誘う、ユーモラスなお話で、シリーズ展開もされています。
このシリーズは、英語本読書の初心者のための、最も優れた本に贈られる Theidir Seuss Geisel 賞を受賞した作品です。
そのシリーズの中で、私のお気に入りの1冊をご紹介します。

本のタイトル:We ARE in a Book!
この本にはとっても面白い仕掛けがあります。
ゾウのGeraldとブタのPiggieは仲良しです。いつものように二人でのんびりと座っていました。
そしてふと、誰かの視線を感じます。。そこで、絵本の中にいる自分たちを見ている読者に気づきます。
そして、読者に絵本の中から話しかけてきます。「誰かが僕たちを見ている!」「誰だろう」「モンスター!? いや違う。読者だー!!」と。
その後は、「バナナ!」などと意味のない言葉を読者に言わせては二人で笑い転げたり、絵本が終わりに近づくにつれて「もうすぐ終わってしまう!」と焦ったり・・・楽しい展開が続きます。
絵本の読み聞かせを何度か繰り返したら、今度は子供も一緒に読むよう促しましょう。
子供はフレーズを覚え、タイミングよくページをめくりながら一人でも音読ができるようになるでしょう。
小さな子供は音を真似ることが得意です。まずは短いフレーズのものから始めてみてはいかがですか?
この記事を書いた人
nanaosan

男の子3人(8歳、5歳、3歳)の母です。わんぱくな3人に日々鍛え上げられ、たくましい母に成長中!