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乳糖不耐症にはアーモンドミルクがおすすめ!

最近、スーパーやコンビニなどで、『アーモンドミルク』が商品棚に並んでいるのをよく見かけるようになりましたよね。
アメリカやヨーロッパでは、当たり前のように飲まれているアーモンドミルクですが、みなさんは、アーモンドミルクをもう試しましたか?
まだ知らない方のために、アーモンドミルクとは、何だろう?どんな栄養があるの?という、疑問を調べてみました。

アーモンドミルクとは?

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アーモンドミルクとは、水に浸したアーモンドをミキサーなどで砕いて、水を加えてガーゼなどで残りかすを漉した飲み物のことをいいます。
アーモンドミルクとは言っても、アーモンドと水だけ作られています。
そのため、乳製品・大豆・小麦などのアレルギー物質が入っていないので、アレルギーのある子どもでも飲めるのが特徴ですね。
また、牛乳に含まれている乳糖やコレステロールがないので、乳糖不耐症の人も飲むことができます。
牛乳を飲むとお腹が痛くなったり、お腹がゴロゴロするという人が多いですよね。
日本人の8割がこの乳糖不耐症と言われていますので、実は日本人向けの飲料かもしれませんね。
日本では、牛乳や豆乳やライスミルクが流通されていますが、アーモンドミルクやその他のナッツミルクはより飲みやすく、栄養価も高いといわれています。

アーモンドミルクの効果?

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実は、アーモンドミルクの栄養がすごいんですよ。

【ビタミンE】
老化を防ぐ抗酸化作用があるので、アンチエイジング効果になります。

【ビタミンB2】
脂質の代謝を促進させる働きがあるので、オイリー肌やニキビ肌の改善に役立ちます。

【カルシウム】
骨粗鬆症予防になります。

【オレイン酸】
悪玉コレステロールといわれるLDLコレステロールを減らす働きがあるので、動脈硬化、高血圧、脳梗塞予防に役立ちます。

【食物繊維】
不溶性食物繊維が豊富なので、便通の改善になります。

上記以外にも、マグネシウム・カリウム・鉄・亜鉛などのミネラルがとても豊富に含まれています。
ママにとっては、とても嬉しい栄養素がたくさん含まれていることがわかりますよね。

どんなものが市販されているの?何に使うの?

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【アーモンドブリーズ】
海外製品でよく見かけるのは、ブルーダイヤモンドの『アーモンドブリーズ』ですね。
本場アメリカの製品で、世界シェアNo.1だそうです。

【アーモンド効果】
国内のものは、グリコからでている『アーモンド効果』があります。
アーモンドといったら、グリコというイメージがありますよね。
こちらは、容量200mlで、紙パックのジュースの大きさですので、手軽に飲めるタイプです。
種類も普通タイプのものから、砂糖不使用のもの、コーヒーやチョコ味の4種類がありました。
手軽に、そして気軽にアーモンドミルクを摂取できる点ではいいかもしれませんね。

【筑波乳業のアーモンドミルク】
筑波乳業からでている『アーモンドミルク』は、アーモンドの含有量がとても多いです。
また、砂糖・香料・着色料が不使用なので、安心して飲めますね。
値段的には、少し高めのようですが、本格的なアーモンドミルクを飲みたい方は、ぜひお試しください。

アーモンドミルクは、牛乳の代わりとして利用できますので、スムージーにしたり、グラノーラにかけて食べたりするといいかもしれませんよ。
おやつにプリンを作ったり、寒くなってきたので、温かいココアをアーモンドミルクで作ってみてはいかがでしょうか。
もちろん、料理にも使えますので、リゾットやシチューにも使えますよ。
ぜひ、色々試してみてください。

自宅でアーモンドミルクを作る際の注意点

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市販されているアーモンドミルクには、保存料や添加物なども含まれていたり、実はアーモンドの含有量が少なかったりするので、アーモンドと水だけなら自宅で作りたいと思ってる人も多いですよね。
実際に、自宅でアーモンドミルクは作れるようですよ。
調べると、色々とレシピが出てきますが、作る時には生のアーモンドが必要になります。
しかし、生のアーモンドで作る時には、注意しなければならないことが1つあります。
それは、アーモンドの皮です。
実は、生のアーモンドの皮には、消化障害を引き起こす酵素抑制物質が含まれています。
この酵素抑制物質を除くためには、加熱するか、12時間くらい水につけて酵素抑制物質の働きをなくし、消化しにくい皮を取り除く必要があるのです。
それなら、おつまみなどにあるアーモンドを使えばと思いがちですが、塩分が多く、また揚げてあるので油分が含まれています。
そのため、アーモンドミルクとしての利用は避けた方がいいですね。
自宅で作った方が、保存料や添加物のないアーモンドミルクをつくることができますが、その分手間もかかるし、値段的にも割高になりそうですね。
最近流行りつつあるアーモンドミルクについてですが、特に、乳製品・小麦・大豆アレルギーのある子どもにとっては、ぜひ利用したいですね。
牛乳代わりに飲むこともできますし、料理にも使えます。
ですが、アーモンドにも少なからずアレルギーがありますので、アレルギーがないことを確認してから、アーモンドミルクを与えるようにして下さい。
なお、子どもに与える場合は、念のため、1歳を過ぎてからにしましょう。
この記事を書いた人
されらんと

5歳の女の子と3歳の男の子のママです。よろしくお願いします。