どこで誰に言われたか覚えてないのですが、「赤ちゃんは寝るのが怖いのよね」という言葉。
この言葉にどれだけ救われたか。
息子は本当に寝るのが下手というか、なかなか寝付かないタイプの赤ちゃんだったんです。
抱っこでやっと寝付いても、降ろすと起きるみたいな。
背中に「起床スイッチ」でもついてるんじゃないかと思うくらい。
毎日毎日頑張って抱っこで寝かせて、起きないようにそーっとそーっと降ろして、でも起きちゃって泣く、の繰り返しで息子も眠いんだろうけど自分も眠いし、イライラするし、赤ちゃんってたくさん寝るんじゃないの!?と何も悪くない息子に八つ当たりもしました。で、自己嫌悪という悪循環。
本当に毎日辛かったのを覚えています。
そんな時に言われたこの言葉。ハッとしました。
確かに暗いし、意識なくなるし、怖かったのか!と私的にストンと腑に落ちました。
それからは、なかなか寝なくてもイライラすることがなくなりました。
原因がわかれば対策が取れますものね。
確か生後5〜6ヶ月くらいのころだったと思います。
息子が怖くないように、それまでベビーベッドで寝かせてたのを自分のベッドで寝かせるようにし、添い寝するようにしました。
降ろしたあとに泣いても添い寝だとまた安心するのか、そのまま寝てくれるようになりました。
なんか、コツを掴んだような感じでしたね。
でもそのあとすぐに夜泣きが始まったんですよねぇ。
「一難去ってまた一難」とはまさに。。。と思ったものです。