最後に積み木を買う際にチェックして欲しい項目のご紹介です。
【基尺を確認。】
基尺(きじゃく)は要はセットに入っている積み木の中の立方体の一辺の長さの事。
商品紹介を見てみると、必ず基尺が表示されているかと思います。
3cm、4cm、5cmなど製造している会社によってそれぞれですね。
今後積み木は絶対に買わないという方は気にしなくてOKですが、これから買い足す可能性があるならばこの基尺は揃えて置いた方が良いかも。
何故なら積み木を積んだとき、バラバラの基尺では高さが揃わなく妙な違和感を覚え子供が嫌になってしまうんだとか。
今後ピタゴラスイッチのようにビー玉転がしで遊びたい人も基尺には注意!
【積み木の量や形。】
丸や三角もとても可愛いのですが、単純な立方体・直方体が多く入ったものがおススメです。
量も多い方が大人や兄弟も一緒に遊べ、何か作っている時にピースが足りない!というイライラを解消出来ます。
【面取りは必要か否か。】
面取りは木材の角を削り滑らかに仕上げる事で怪我や事故を防止するという加工。
特に小さい赤ちゃんの場合投げて人にぶつけたり、自分自身が怪我をするというのを防げると面取り加工は人気です。丸っとしたフォルムも可愛らしくて良いですね~。
ただですね、面を削ったからと言っても積み木は積み木。言い方が変かもしれませんが、木の塊なのでぶつけたら痛いものは痛いです。
面取りがない場合は何かを造形した時、綺麗に見えるという点がGOOD。
長く使うなら面取りが浅い、もしくは全くない方が良いかもしれません。
【白木VSカラー!】
カラーは子供の想像力が制限されると言われています。例えば赤い積み木はポスト、黄色い積み木はバナナというように色のイメージが定着しているから。
白木はその点色がない為一つの積み木を色々な物に見立てる事が出来るとの事。
ただカラー積み木は色の勉強にもなるし、見た目が派手なので子供の興味を引く要因にもなると思います。
ちなみに筆者の一歳過ぎの息子は4cm、白木、面取りなしで毎日怪我もなく遊んでいます。
積み木を買おうとすると種類が多くかなり悩んでしまうと思いますが、最終的には好みで大丈夫です(笑)