流行っているというだけでなく、ダンスにはメリットがたくさんあります。
実は筆者も独身のころにちょっとかじったことがあるので、その良さは本当にわかります。
ダンスの魅力とはどんなものなのでしょうか。

【リズム感がつく】
赤ちゃんにはリトミックが流行っていますよね。
リズム感は幼児期からやっていないと、大人になってからではなかなか習得ができません。
日常的に音楽に触れることで、自然とリズム感が身についてきます。
また音楽を聴いて体を動かすのは、脳と運動器官にとてもいい影響をあたえてくれます。

【総合的な運動能力が身につく】
ダンスはただ踊るだけではありません。
持久力、柔軟性、俊敏性などが問われるので、総合的な運動能力が養われます。

【協調性が身につく】
ダンスはひとりでもできますが、やはりチームでやることが多いです。
発表会や大会まで目標を決めて、みんなと励ましあいながら練習することで、団結力も生まれてきます。
親としては、青春時代にぜひとも経験してほしいことのひとつですよね。

【やっぱりオシャレでカッコいい！】
ダンスをやっている子って、やっぱりオシャレだったりカッコいいイメージってありますよね。
芸能界でもEXILEなどを筆頭にダンスが本当に流行っています。
プロのダンサーなどの影響を受けて、ファッションや音楽にとても敏感な子どもに育ちます。

ひとえにダンスといっても、その種類は本当にたくさんあります。
年齢性別を問わず人気なのは、やはりヒップホップを含むストリートダンスです。
HIPHOP音楽の好きな両親や、海外の映画などの影響も大きいようです。
ダンス＝オシャレなイメージはやはりこのダンスからですね。

また女の子に一番人気なのは、バレエです。
これは筆者の小さいころと変わっていないようです。
女の子は、レオタードを着て可愛いトウシューズを履き、華奢に踊るのに憧れるんですね。

他には、ジャズ、レゲエ、社交ダンスやフラダンス、チアダンスなど、よく知られているダンスだけでもこんなにもたくさんあります。

親としては、気になるのはやはりお月謝ですね。
スクールにもよりますが、平均はおおよそ5000円～8000円くらいのようです。
1レッスン1500円～3000円くらいで、月払いという形をとっていないスクールもあります。
月謝以外にも、入会金や発表会参加費、会場に行くまでの交通費、いざ始めるとなれば服や靴代もかかってきます。

他の習い事に比べると、ダンスはやはり少し値段が高めですが、少子化の影響もあって、最近は子ども一人あたりにかけるお金が増えてきています。
子どもがやる気なのならと親は出してしまうようです。

近所や園での評判はもちろんのこと、気になっているスクールの発表会を見に行くのもひとつです。
発表会でスクール全体のレベルを実際に目で見ることができますし、目標などもできるのではないかと思います。
もちろん見学や体験レッスンなどを受けてみるのもいいです。
あとは立地や値段などを考慮して、親子で相談して決めるのがいいですね。