おしゃぶりの欠点についてです。
漠然と認識されているママも多いと思いますが、 具体的にいくつか書いてみます。
1、対ママでないだけに、外す時期を逃すといつまでもだらだらと使ってしまいやすい。
ある海外セレブのお宅の子供さんが、8歳になってもおしゃぶりを離せないという写真が流出し、騒ぎになってしまったことがありましたね。
それがおっぱいに対する執着だと、年齢や状況と相談することができますが、一人でどうにかなってしまう「グッズ」だと、離れるきっかけが掴みにくいのかもしれません。
2、 歯並びに影響する。
こちらはよく言われていることですね。
出っ歯になってしまうとかいう風に言われていますが、個人的には指しゃぶりよりいいのではないかなと思っています。 歯並びが悪くなるということも、もしかしたらそんなに関係ないのではないかという意見も出てきており、因果関係がはっきりしないことも事実だったりします。
3、 衛生面がやや気になる。
口に入れるもの……哺乳瓶であれば消毒して触らずにそのまま飲ませるという方法をとっているのに、おしゃぶりはしゃぶっている側から、落ちたり触ったりするわけですよね。 新生児の初期からだと、消毒が少し大変かもしれませんね。
それから筆者が思うところは、最近使っている子が大変少ないということ。
個人的には便利なグッズだと思うのですが、使わずに済ませられれば……と思うママが大変多いことも、事実のようですね。