上野恩賜公園の中にあります。
JR上野駅の公園口から徒歩５分です。
公園口から信号を渡って、国立西洋美術館の前の道をまっすぐ進むと表門です。
都営バス池之端一丁目と二丁目の間くらいに池之端門もあります。
池之端門は東京メトロ千代田線根津駅から徒歩５分くらいです。
専用駐車場がないので、車で行く場合は近隣の駐車場を利用することになります。

お花見の季節は公園自体が大混雑なので、この季節だけは避けたほうが無難だと思います。。。

先ほど園内にモノレール（有料）が走っていると言いましたが、上野動物園は東園と西園に分かれています。
あいだに一般道路が走っているんですよね。
でもモノレールに乗らなくても、徒歩で東と西の行き来ができます。

東園には
・パンダ
・ぞう
・ゴリラ
・トラ
・ライオン
・くま
・サル
などがいます。
西園には
・ちょっと変わったおサルさんたち
・キリン
・シマウマ
・カバ
・サイ
・爬虫類
・カンガルー
・ロバ、ヤギ、ニワトリ、うさぎなどの小動物（触れ合える）
などです。
それから西園には『ハシビロコウ』という動かない鳥（絶滅危惧種らしい）がいます。
私が見ていた間、全く微動だにしなくて本当に生きているのか心配になっちゃいました。。。

動物解説員さんが動物たちを詳しく紹介してくれるガイドツアーがあります。
事前申し込みは不要で、集合場所に行くだけです。
テーマがあらかじめ決まっているようで、「動物たちの食生活」「足から見る動物のくらし」「オスとメスのふしぎ」などのテーマに沿ってガイドしてくれるそうです。
所要時間は約４５分と拘束されすぎないので、小さいお子様連れでも参加しやすいかと思います。
詳細は公式ホームページにあります。

広い園内を効率的に周れるように「おすすめコース」が設定されています。

＜小さいお子様連れに方には『ちびっこも一緒に☆おやこで上野動物園さんぽ』＞
ベビーカーでは歩きにくいところや、不便なところも紹介されていて、お役立ち度抜群です！

＜飼育係りの仕事に興味がある人には『飼育係のお仕事ガイド』＞
ちょっとした豆知識や、動物園で工夫しているところなどがけっこう細かくかいてあります。
小学生の自由研究などに役立ちそうです。

＜短時間で効率よく周りたい人は『2時間でまわれる！ 上野動物園のエッセンス16』＞
人気動物や見所をピンポイントで周れるように設定してあるコースです。

＜秋に開催される東京文化財ウィーク期間中に来園する人には『秋の文化財さんぽ』＞
園内にある重要文化財（建造物）、特別天然記念物、国指定天然記念物を見て回るコースです。

公式ホームページでマップがダウンロードできるようになっていますので、要チェックです！

定例で行っているイベントや期間限定のイベントなどがあります。
ボランティアの方が特定の動物の解説を行ってくれる「スポットガイド」は曜日と時間が決まっているので来園する日にやっているものをチェックしておくといいかもしれません。
こども動物園（小動物に触れるところ）では、羊の毛で糸を紡ぐイベントもやっているそうです。
私的に注目しているのは両性爬虫類館で行っている「蛇やトカゲに触れたり、写真を撮ったりできる」というものです。
へび、気になる〜！！