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驚愕!! MeijiのCMで紹介された驚きの体調管理法「幼稚園児の冬場の水浴びinシベリア」

「シベリアのある幼稚園では、体調管理法として、冬場の水浴びが行われている。ちなみに日本にはR-1という方法がある。飲む理由があるヨーグルト。強さ引き出す乳酸菌『R-1』」というMeijiのCMを見たことありますか?
そのCMに登場している完全防寒姿の加瀬亮さんの、やや引き気味な表情に共感を覚える人も多いのではないでしょうか?
あのCMには愕然とさせられます。
体は大丈夫なの!?本当なの!? 「???」がいっぱいのCMです。

シベリアの園児の冬場の水浴び・・・どうやら本当らしい。

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CMが撮影されたのは、シベリア西部にあるバルナウルという街です。冬場の最高気温はマイナス10℃、最低気温はマイナス20℃にもなる極寒の地。
CMでは、水着姿で幼稚園の校舎から飛び出してきた園児達がバケツの水をかぶるという衝撃の映像が流れています。
雪の上を裸足で。。。しかも笑顔で。。。
これだけの極寒の状況では、水をかぶっても、体についた水滴はすぐに氷の粒となるため、体は濡れず、水をかぶってびしょぬれで寒い状態が続くという事にはならないそうですが・・・でも寒いでしょっ!
この幼稚園では、20年前から冬場の水浴びを体調管理法として取り入れているらしい。
この方法は、一瞬で血液を体全身に循環させる効果があり、その結果、ウイルスや細菌が消滅するそうです。
ロシアには、スノープール開きなるものもあるらしい。
最近は、この冬場の水浴びや寒中水泳は、中高年にも熱い視線をあびているらしい。

寒中水泳って体に良いの?悪いの?

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寒中水泳のニュースを新年に、こたつに座ってみかんを食べながら見た経験はありませんか?
日本でも、寒中水泳は冬場の行事として各地で行われています。
寒中水泳ってどんな効果があるのでしょうか?
やはり血流を良くするというのが最大のメリットでしょう。
血液の流れが良くなると、免疫力がUPします。
免疫細胞とは、血液の中の白血球のことです。
白血球は、ウイルスや細菌を除去する働きをしてくれるものなので、血流をよくすることで、この免疫細胞が活発に働き、病気になりにくい体を作ります。
一方で、血液の流れが悪くなると、白血球も少なくなり、病気にかかりやすくなってしまいます。
寒中水泳は、有効な健康法といえます。

ひそかに注目を浴びている乾布摩擦

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寒中水泳と同じような効果を得られるのが乾布摩擦です。
寒中水泳はかなり抵抗がありますが、乾布摩擦なら簡単に始められやすいですよね。
寒い冬に、上半身裸になって、乾いたタオルで体をゴシゴシこする乾布摩擦。これもやはり血流が良くなる方法のひとつです。
昔は、裸の肌をタオルでこすっていましたが、最近では、洋服を着たままで、服の上から同じようにタオルでこすっても、効果が十分得られることがわかってきました。
免疫力がUPするほかに、冷え性の改善にも役立つそうです。
また、新陳代謝を促すことにもなり、ダイエット効果も期待できます。
やりかたは、タオルを体にあて、押し当てながらゆっくり心臓に向かってタオルでやや強く撫でます。
昔ながらの、強くゴシゴシこする方法は、肌を痛めることにもなりあまりよくありません。
ゴシゴシ!ではなく、ゆっくり優しく丁寧に。

明治のR-1 その効果とは

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「Meiji」のCMでおなじみの「強さ引き出す乳酸菌『R-1』
ヨーグルトタイプとドリンクタイプがあります。
明治の乳酸菌研究の中でも、選び抜かれた良質の乳酸菌 1073R-1 を含んだ製品です。
佐賀県のある町の小中学生が、R-1乳酸菌を含むヨーグルトを毎日食べ続けたところ、隣接する市や町と比べて、インフルエンザに感染した生徒が少数にとどまったという実験結果も出ています。
こうした評判もあって、ヒットを続けている商品です。
極寒の地シベリアで水浴びなんて信じられない!!
CMを見て驚いた筆者でしたが、そのシベリアでは、20年も前から取り組んでいる体調管理法ということで、調べれば調べるほど なるほど!と納得できました。
でも、寒中水泳や水浴びはハードルが高すぎるので、まずは子供と一緒に乾布摩擦から始めてみようかな・・・。
この記事を書いた人
nanaosan

男の子3人(8歳、5歳、3歳)の母です。わんぱくな3人に日々鍛え上げられ、たくましい母に成長中!