ノロ対策にオススメしたい予防グッズ3選!
まだまだ流行っているノロウイルス…なってしまったら仕方がありませんが、できれば予防したいものですよね。
キッチンハイターを水道水で薄めて作る殺菌スプレーもいいですが、誤って子供が舐めてしまったり、水道水で薄めているので効力が落ちる問題から小まめに作り変えないといけない手間や、そもそも薄める濃度がよく分からない!など意外と面倒ですよね…。
ノロ予防グッズは市販でも沢山ありますが、その中でも特に“成分も安心でき意外とお手頃価格で購入できる便利グッズ”って結構あるのご存知ですか?
そこで今回は筆者の観点から、日常的に予防として使えるオススメグッズ3つをご紹介していきますね。
病気や感染症の対策
1. 一流企業でも使用!“ジェームズ マーティン”
item.rakuten.co.jp実はこちらのスプレー、帝国ホテルなどの一流ホテルやミシュランを獲得する程有名なレストランで使われているんです。
成分は、エタノール、DL-リンゴ酸、グリセリン脂肪酸エステル、DL-リンゴ酸ナトリウム、精製水。
ジェームズ マーティンはリンゴ酸を配合しているため、比較的低い濃度のアルコールでもpHが酸性になる事でエタノール殺菌効果がアップしノロウイルス等も除菌が可能な商品となっています。また保湿成分であるグリセリンも入っているので手荒れの心配も入りません。
成分もみても分かるように危険な添加物はありません。ですのでこちらのスプレーは消毒として手や物に振掛けるだけでなく、口に直接入る食器やサラダなどにかけてもOKなんです。
勿論、乳児が誤って舐めてしまっても問題ありませんので安心して使えます。子供の誤飲を防ぐために苦味成分入りなのだとか。
ジェームズ マーティンは、500mlスプレータイプで価格約1,200円。
その他30mlの携帯用アトマイザー、1ℓのシャワーポンプタイプ、4ℓの詰め替えタイプなどがあります。
2. 厚生労働省認可“ウィルバス”
kkcrest.com成分は、次亜塩素酸ナトリウムと精製水。
次亜塩素酸ナトリウムはキッチンハイターにも入っていますが、漂白性や嫌な塩素臭、また金属腐食性などの問題があります。ウィルバスは特殊製法によりこれらの問題点をクリアしているんです。漂白力も少なければ金属腐食もなく、臭いも気になりません。
また効力を落とさずに長期保存がきくので経済的です。
人体に悪影響を及ぼす心配もないので、誤って乳児が舐めても大丈夫です。
ウィルバスは用途によって濃度が異なります。予防効果のある濃度200ppmの500mlスプレータイプで価格約1,200円。嘔吐物処理時に最適な濃度1000ppmの500mlスプレータイプで価格約2,000円です。
1000ppmタイプは処理時の大量使用を考えて5ℓタンク及び10ℓタンクまであります。
3. 殺菌・除菌効果がアップした“手ピカジェルプラス”
store.shopping.yahoo.co.jp成分は、エタノール、リン酸、グリセリン、アラントイン、ミリスチン酸イソプロピル、グリセリン脂肪酸エステル、パラオキシ安息香酸エチル、N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル・DL-ピロリドンカルボン酸塩、ヒドロキシプロピルセルロース。
リン酸を加える事でpHが酸性になり、エタノールの殺菌効果がよりアップしノロウイルスやロタウイルス予防も可能になりました。
またグリセリン等の保湿剤も入っているので手荒れを起こす心配もありません。
手ピカジェルプラスは、300mlのポンプタイプで価格約1,000円、携帯用の60mlタイプで価格約500円です。
4. 予防グッズの賢い使い方とは?
pro.foto.ne.jp結論から言いますと、特に小さなお子さんがいる家庭での普段使い(予防)ではジェームズ マーティンがオススメです。
500mlを購入して100円均一等で携帯用ケースを購入し、移し替えて持ち歩けば問題ないのではないでしょうか。
そして可能ならですが、子供や家族がもしもノロウイルス等になってしまった時慌てずすぐ殺菌できるように、ウィルバスの1000ppmも手元にあればより安心できるのではないかと思います。ただこちらはキッチンハイターで薄めて作るタイプでいいと思いますので(処理用ですので)余裕があれば購入でいいと思います。
是非参考にされてくださいね!
昨年は家族みんなで胃腸炎になり大変だった我が家も、今のところ大丈夫です。(笑)
上手に活用されてください!
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