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不妊治療のための保険って何?気になる保障内容や保険料は?
2016年10月2日より、日本生命保険相互会社から、日本初となる不妊治療のための保険が発売されました。不妊治療そのものに対する保険は、今まで日本にはありませんでしたので、このニュースは保険業界においては、画期的なことなのです!人によっては、「家が建ってしまった!」というくらい高額になる不妊治療。気になる保障内容や月々保険料について調べてみました。
ママのからだのこと
1. 日本生命から発売された不妊治療のための保険
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日本生命保険相互会社から発売された、ニッセイ出産サポート給付金付き3大疾病保障保険【Chou Chou!(シュシュ)】。
加入対象は女性のみで、シュシュとはフランス語で『私のお気に入り』という意味だそうです。
【Chou Chou!の保障給付金】
① 特定不妊治療給付金
② 出産給付金
③ 3大疾病保険金
【保険期間と契約年齢】
・10年・・・16歳~40歳
・15年・・・16歳~35歳
・20年・・・16歳~30歳
【支払保険料例/30歳の場合/月払い】
・10年契約・・・10,128円/月
・15年契約・・・10,227円/月
・20年契約・・・10,233円/月
月々の保険料は、公開されている資料に基づいて試算しました。
保険料は変動しているため、あくまで参考だと思って下さい。
通常の3大疾病や死亡保障に対する保険に加え、特定不妊治療が対象となっているため、月々の支払いはやはり少し高いような気がします。
加入対象は女性のみで、シュシュとはフランス語で『私のお気に入り』という意味だそうです。
【Chou Chou!の保障給付金】
① 特定不妊治療給付金
② 出産給付金
③ 3大疾病保険金
【保険期間と契約年齢】
・10年・・・16歳~40歳
・15年・・・16歳~35歳
・20年・・・16歳~30歳
【支払保険料例/30歳の場合/月払い】
・10年契約・・・10,128円/月
・15年契約・・・10,227円/月
・20年契約・・・10,233円/月
月々の保険料は、公開されている資料に基づいて試算しました。
保険料は変動しているため、あくまで参考だと思って下さい。
通常の3大疾病や死亡保障に対する保険に加え、特定不妊治療が対象となっているため、月々の支払いはやはり少し高いような気がします。
2. 特定不妊治療のための保障は?
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気になる特定不妊治療の給付金額はどのくらいなのでしょうか。
ニッセイChouChou!の特定不妊治療保障は、体外受精や顕微授精の治療過程における、①採卵、または②胚移植を受けた際、給付金受給の対象となります。
不妊治療1~6回までは、1回につき5万円。
7~12回までは、1回につき10万円給付され、最大12回まで受け取ることができます。
【施術例1回目】
採卵(5万円)+胚移植(5万円)=合計10万円受給
保険金と併用して、自治体の助成金も利用すると、負担額はかなり軽減されそうですね。
ただし特定不妊治療に対する保障は、契約した日から2年経過してからしか保障されません。
ライフプランが明確な人には、メリットがありそうです。
ニッセイChouChou!の特定不妊治療保障は、体外受精や顕微授精の治療過程における、①採卵、または②胚移植を受けた際、給付金受給の対象となります。
不妊治療1~6回までは、1回につき5万円。
7~12回までは、1回につき10万円給付され、最大12回まで受け取ることができます。
【施術例1回目】
採卵(5万円)+胚移植(5万円)=合計10万円受給
保険金と併用して、自治体の助成金も利用すると、負担額はかなり軽減されそうですね。
ただし特定不妊治療に対する保障は、契約した日から2年経過してからしか保障されません。
ライフプランが明確な人には、メリットがありそうです。
3. 不妊治療にかかる費用ってどのくらい?
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不妊治療は、人によっても費用が大きく異なりますが、一般的に人工授精以降になると、ほぼ実費(保険適用外)となってしまいます。
ある調査によると、日本で不妊治療を受ける夫婦が支払う金額は、平均130万円以上になるとか。
その期間も平均して2~5年が4割を占め、体外受精や顕微授精は1回30万円ほどかかるとも言われています。
各医療機関によって費用は異なりますが、参考までに不妊治療にかかる費用を調べてみました。
下記の費用は全て、治療1回分の金額となります。
【一般不妊治療(保険適用)】
・検査(子宮卵管造影、精液、ホルモン)・・・1,000~3,000円
・排卵誘発剤・・・3,000円
・タイミング法・・・3,000~5,000円
【高度生殖医療(保険適用外)】
・人工授精・・・1~3万円
・体外受精・・・20~60万円
・顕微授精・・・25~50万円
ある調査によると、日本で不妊治療を受ける夫婦が支払う金額は、平均130万円以上になるとか。
その期間も平均して2~5年が4割を占め、体外受精や顕微授精は1回30万円ほどかかるとも言われています。
各医療機関によって費用は異なりますが、参考までに不妊治療にかかる費用を調べてみました。
下記の費用は全て、治療1回分の金額となります。
【一般不妊治療(保険適用)】
・検査(子宮卵管造影、精液、ホルモン)・・・1,000~3,000円
・排卵誘発剤・・・3,000円
・タイミング法・・・3,000~5,000円
【高度生殖医療(保険適用外)】
・人工授精・・・1~3万円
・体外受精・・・20~60万円
・顕微授精・・・25~50万円
4. ニッセイChou Chou!その他の保障特典
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ChouChou!の特定不妊治療以外の保障特典は以下のようになります。
【出産給付金】
出産給付金は、出産回数に制限なく受け取れるそうです。
・第1子・・・10万円
・第2子・・・30万円
・第3子・・・50万円
・第4子・・・70万円
・第5子以降・・・一人につき100万円
※契約後、1年以上経過してから受給対象
【3大疾病保険金】
・3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)・・・300万円
・死亡保険金・・・300万円
※がんは契約後、90日以上経過してから受給対象
【出産給付金】
出産給付金は、出産回数に制限なく受け取れるそうです。
・第1子・・・10万円
・第2子・・・30万円
・第3子・・・50万円
・第4子・・・70万円
・第5子以降・・・一人につき100万円
※契約後、1年以上経過してから受給対象
【3大疾病保険金】
・3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)・・・300万円
・死亡保険金・・・300万円
※がんは契約後、90日以上経過してから受給対象
この記事のまとめ
不妊治療のための保険、ニッセイChouChou!。「もしも」に保険を掛ける、、、それが保険なのですが、保険対象が『不妊』という新しい分野なので、悩むところが多いですね。これからどんどん広がっていく分野だとは思いますが、自分が不妊になるかどうかわからないのに、月々約10,000円の保険料を支払うということ。不妊に限らず、将来に保険を掛けるのは、賛否両論、私も毎回悩むところです。難しいですね。
#保険
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